2014年6月8日 (日)
東京11R
第64回 安田記念(GI)
芝1600m 発走15:40
柴田善騎手(ジャスタウェイ1着)
「スタートだけは神経を集中しました。直線で追っていて何度か脚を取られる場面があり、(負けても)しようがないかというくらいでしたが、最後まで“諦めない"という気持ちが、やはり世界一の馬だと思いました」
三浦皇騎手(グランプリボス2着)
「直線はここしかないと思って抜け出したのですが…。坂で苦しくなって脚が上がってしまったけど、力は出せたと思います」
北村宏騎手(ショウナンマイティ3着)
「本当はもう少し前で…と思っていたが、後方からの競馬。4コーナーでつらくなって(体が)浮き上がる感じになったが、根気よくがんばってくれた」
内田博騎手(ダノンシャーク4着)
「いい形で直線では一瞬夢を見たし、道悪でもよく我慢して走っている」
ウィリアムズ騎手(ワールドエース5着)
「馬場が悪く、ノメってスタートダッシュも利かなかった。それでも最後は外から伸びているからすごい馬だよ」
モレイラ騎手(グロリアスデイズ6着)
「ゴールまで700メートルぐらいのところから脚元が滑って反応が怪しくなった。馬場が軟らかすぎた」
田中勝騎手(サダムパテック7着)
「流れに乗れたし、追い出してからもいい伸びを見せてくれた。いい内容だったと思うよ」
岩田康騎手(フィエロ8着)
「スタートでトモを滑らせて後手に回ったけど、その後はうまくタメが利いたし、直線でも手応え十分。馬なりで直線に向くぐらいだから道悪は苦にしない馬。ただ、直線半ばでピタッと止まってしまいました」
秋山真騎手(カレンブラックヒル9着)
「こんな馬場は苦にしなかったし、イメージ通りにいい感じで運べましたが、最後は気持ちが途切れてしまった感じですね」
川田将騎手(クラレント10着)
「自分の競馬はできましたが、直線入り口で苦しくなって…。馬場が響きましたね」
石橋脩騎手(グランデッツァ11着)
「慌てずにあの位置からじっくり。直線に向いてから外へ出そうとも考えたけど、枠も枠ですからね。ただ、最後はノメっているわけではないけど、上へ上へ行く走り。返し馬でも下を気にして加減している感じ。良馬場で走らせてあげたかったですね」
松田調教助手(エキストラエンド12着)
「馬の状態は良かったけど、道悪馬場は良くないですね。きょうは不良馬場に尽きますよ」
戸崎圭騎手(リアルインパクト13着)
「馬の雰囲気は良かったですね。ただ、4コーナーからノメり出してしまって…」
武豊騎手(トーセンラー14着)
「一瞬、オッと思う感じでしたが、その後は伸びを欠いてしまいました。左回りは大丈夫だったけど、道悪は得意じゃないですね」
蛯名正騎手(ホエールキャプチャ15着)
「ソロッと出して、3コーナーからも馬場のいいところを選んで追い出したけど、馬場を気にして気持ちが続かなった」
浜中俊騎手(ミッキーアイル16着)
「時計勝負のタイプだけに、きょうのような馬場は合いませんね。馬がやめている感じでした」
四位洋騎手(レッドスパーダ17着)
「見ての通りですね。こういう馬場はかわいそうですよ」
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