2014年5月18日 (日)
東京11R
第9回 ヴィクトリアマイル(GI)
芝1600m 発走15:40
内田博騎手(ヴィルシーナ1着)
「(持ち味の)スピードを生かしたいので、気持ちよく走らせた。最後の1ハロンが見えたときには“もう少しだから頑張ってくれ"と思って追っていた。よくこらえて、頑張ってくれました」
武幸騎手(メイショウマンボ2着)
「昨秋の絶好調時なら勝っていただろうね。まだ戻り切っていない現状で、精いっぱい頑張ってくれたと思う」
岩田康騎手(ストレイトガール3着)
「内枠だったので折り合いに専念。直線は前が壁になってなかなかあかなかったが、(末脚に)勢いはあったからね。1600メートルでも距離は問題ない」
蛯名正騎手(ホエールキャプチャ4着)
「何の不利もなく、盤石の態勢で追い出しを待って、(最後は)楽に抜けるかと思ったが、伸び切れなかった」
ウィリア騎手(キャトルフィーユ5着)
「チークピーシズ着用で、集中して走れていた。マイルでも頑張っているが、少し忙しい。1800メートル〜2000メートルの方がいい」
吉田豊騎手(ケイアイエレガント6着)
「追い出したときグッと勝った馬に並んでいき、一瞬は夢を見ました。最後はたれてしまいましたが、ここに来てグングン力をつけていますし、外枠で力を出せる競馬ができました」
浜中俊騎手(デニムアンドルビー7着)
「スタートはいつもこのくらいです。マイルでテンの流れが速く、あの位置取りは仕方ないです。直線ではいい脚を使ってくれましたし、ドバイ帰りでも底力を見せてくれました」
武豊騎手(スマートレイアー8着)
「はじけなかったですね。ときどきこれがあります。最後も脚があったら抜けてこられましたが、いつもの感じではなかったです。残念です」
三浦皇騎手(ゴールデンナンバー9着)
「もう少し流れたら内を突こうと思っていましたが、ペースが遅く、早く動いて行きました。最後はいい脚を使っていますし、走れる状態にあったと思います」
戸崎圭騎手(エクセラントカーヴ10着)
「勝っていた頃の感じに比べると、行きっぷりがもうひとつでした。まだ良くなってくると思います」
横山典騎手(ローブティサージュ11着)
「枠が悪かったですが、それを考えれば前に行って内に入れて、立ち回りはうまかったです。ただ、直線で脚のある馬に寄られてしまい、厳しかったです」
田中勝騎手(エバーブロッサム12着)
「流れに乗って集中して走っていましたが、最後は伸びてくれませんでした」
酒井学騎手(フーラブライド13着)
「外枠だったので、腹をくくって馬の後ろに付けていきました。ただ、前が残る流れで、ジリジリと長くいい脚を使うこの馬には厳しかったです」
柴山雄騎手(クロフネサプライズ14着)
「単騎で行こうと思っていましたが、勝ち馬が仕掛けて行ったので、あの位置から運びました。ただ、4コーナーでは馬の気持ちが抜けてしまった感じで、もう少し気分良く走らせたかったです」
川田将騎手(ラキシス15着)
「きょうを含めて3戦、昨秋のいい感じに戻っておらず、動いていけませんでした。1600メートルは問題ないです」
福永祐騎手(ウリウリ16着)
「スタートして内に入ったのは作戦でした。輸送で気負っていた面があり、最後に脚を使えなかったのは、それが影響したかもしれません。まだキャリアの浅い馬ですからね」
石橋脩騎手(レイカーラ17着)
「内を狙って走らせて前はあいていましたが、反応がなかったです」
北村宏騎手(プリンセスメモリー18着)
「体調は問題なかったのですが、このメンバーで1600メートルでは甘くなかったです」
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