2014年2月18日 (火)
東京11R
第49回 クイーンカップ(GIII)
芝1600m 発走15:45
蛯名正騎手(フォーエバーモア1着)
「きょうは取りこぼせないと思っていたし、完勝の内容でした。少し出していくとグッとハミを取ってしまったけど、実力があるのは間違いないからね。もっと折り合って運ぶことができれば良かったけど、賞金を加算したことで余裕を持って次に進むことができる」
後藤浩騎手(マジックタイム2着)
「(ペースが遅くて)あれ以上はいくわけにもいかないし、かといって、控えるわけにもいかないからね。追い出しのタイミングは良かったと思うし、一瞬の脚も使うことができていた。きょうは勝ち馬にレースをつくられてしまった」
ブノワ騎手(ニシノアカツキ3着)
「前回も今回も、緩いペースになってしまったのが痛かった。最後もこの馬の末脚は使っているのだが…」
石橋脩騎手(プレミアステイタス4着)
「追い切りのときよりも、返し馬での感じが良く、いいポジションで運ぶことができた。背中がいいし、まだこれから良くなりそう」
リスポリ騎手(デルマサリーチャン5着)
「大外だったので、無理をせずに後方からしまい勝負の競馬をした。最後はよく伸びている」
田中勝騎手(セレナビアンカ6着)
「ペースは遅かったけど、ラストでいい脚を使ってくれた。前走では力んで走っていたけど、きょうは楽に走っていたからね。折り合ってくれたのは収穫だったと思う」
江田照騎手(グリサージュ7着)
「ゲートをスッと出たし、切れる脚がないのでハナへ行きました。直線でかわされたとはいえ、よく頑張っていると思う。まだ緩いところがあって、これから良くなってくる馬。ゆったりと走れるぶん、もっと距離が延びた方が持ち味を生かせそうな感じがします」
丸田恭騎手(ダイワソフィー8着)
「前走のアルテミスSでは前残りの展開で後手に回る形だった。きょうはゲートを五分に出て、上手に走ってくれました。ペースが遅かったのでいいと思っていたのですが…。でも、馬はよく頑張ってくれました」
三浦皇騎手(タイセイティグレス9着)
「ペースは遅かったけど、いいポジションで運ぶことができました。ただ、直線でゴチャついてしまい、まともに追えなかったのが痛かったですね。スムーズなら上位争いに加わっていたと思います」
松岡正騎手(シュヴァリエ10着)
「いい位置で流れには乗れたのですが…。今後、力をつけてくれば」
北村宏騎手(サクラパリュール11着)
「道中ではやや力んで走っていたし、スローの瞬発力勝負では分が悪かったですね。それにしても負けすぎで」
水野貴調教師(ラインハーディー12着)
「ゲートの出が良くなかったけど、道中はリズム良く走ることができていた。気性的に成長はうかがえたし、これからの馬だと思う」
内田博騎手(デルフィーノ14着)
「前走で厳しい競馬をして、今回も間隔が詰まっていた。体が減っていたし、馬もイライラしていましたからね。結果的にそこが影響したようです。力があるのは間違いないので、立ち直りさえすれば大丈夫だと思う」
戸崎圭騎手(カノーロ15着)
「きょうは初戦と違い、歩様が良くなかったですからね」
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