2014年1月26日 (日)
中山11R
第55回 アメリカJCC(GII)
芝2200m 発走15:35
田辺裕騎手(ヴェルデグリーン1着)
「馬を褒めてあげたいですね。オールカマーのときよりも自分から勝ちに行くような競馬をしたいと思っていたけど、ゲートを上手に出てくれたし、この馬のリズムを崩さすに前を見ながら余裕を持って動いていけました。だいぶ体も心も強くなってきているし、また大きな舞台に挑戦していきたいですね」
ベリー騎手(サクラアルディート2着)
「スタートはうまく切れたし、展開も向いたんですが、最後は力負けです。この距離もいいけど、2400メートルでも大丈夫でしょう」
北村宏騎手(フェイムゲーム3着)
「惜しかったですね。使ってデキは良くなっていました。スタートは相変わらずだけど、きょうは出は悪くなかったですよ。二の脚がつかなくて、馬の間を縫うように追走して行きました。勝負どころもいい感じだったし、最後も伸びているんですが…。あそこまでいったら勝ちたかったですね」
柴田善騎手(レッドレイヴン4着)
「返し馬も折り合ったし、レースの内容も悪くなかった。まだいろいろな面で少し足りないね。少しずつ力をつけているところだし、まだまだ伸びしろはあると思うよ」
高倉稜騎手(フラガラッハ5着)
「道中は折り合いに気をつけながら走らせました。中山は直線が短いので後方一気は難しいと思っていたのですが、勝負どころでロスなく上がっていけました。最後の1ハロンで止まりかけたけど、ゴール前でもう一度グイッと伸びてくれました」
柴田大騎手(マイネオーチャード6着)
「中途半端に行ってもタメが利かないので、道中はじっくり乗りました。最後に脚が上がってしまったけど、昇級戦で牡馬相手を考えれば、頑張ってくれたと思います」
三浦皇騎手(ヴァーゲンザイル7着)
「4コーナー手前の馬場の掘れているところで集中力が途切れましたが、最後は間を割っていい伸びを見せてくれました。オープンでも、気持ちひとつでは通用しますよ」
古川吉騎手(マックスドリーム8着)
「前回から1ハロン延びたので、ギリギリまで我慢したけど、道中は折り合ってくれた。この距離は少し長いかもしれないけど、大きく負けていないからね。めどは立ったと思いますよ」
蛯名正騎手(ダービーフィズ9着)
「器用さがないぶん、行きすぎるとしまいが甘くなるし、かと言ってじっくり乗ってもスッと反応できないですからね。う〜ん、難しいですね。きょうは自分のタイミングで上がって行けませんでしたよ」
横山典騎手(ケイアイチョウサン10着)
「あまりペースは速くならないだろうと思い、スタートから出して行ってある程度の位置で運んだ。理想的な競馬はできたのに、最後は伸びを欠いてしまいました。それは行ったぶんなのか、久々のぶんなのかは分からないですね。タメを利かせた方がいいのかもしれません」
戸崎圭騎手(サダムパテック11着)
「スタートを上手に出て前々で運んだけど、しまいはいっぱいに。距離の問題という感じはしなかったので、きょうの競馬できっかけをつかんでくれれば…」
後藤浩騎手(ダノンバラード12着)
「理想的な形で4コーナーを回ってきたのに、そこから気持ちが入ってこない感じで…。年齢的にズブさも出てきたのかも…。違うレースをして、新鮮さを出した方がいいのかもしれませんね」
ルメール騎手(トゥザグローリー13着)
「向こう正面の入り口で掛かり気味も、3コーナー手前では落ち着いてくれた。ただ、直線で反応してくれなかったからね。ブリンカーを着けたけど、走る気を出してくれなかったよ。どうしたのかな…」
松岡正騎手(コスモファントム16着)
「馬の状態は戻っているけど、このコース形態(中山2200メートル)は合わないようですね」
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