2014年1月19日 (日)
中山11R
第54回 京成杯(GIII)
芝2000m 発走15:35

柴田大騎手(プレイアンドリアル1着)
「(気性が)前向きで一生懸命走る馬で、パワーもバネも素晴らしいものがある。前走(朝日杯FS9着)は不甲斐ない競馬になったが、(道中で)我慢できれば、最後はいい脚を使ってくれる。きょうは力のあるところを見せられたし、内容的にも満点。日本ダービーをこの馬で! と思います」

大野拓騎手(キングズオブザサン2着)
「大外枠で外を回されるしんどい競馬だったが、最後も踏ん張っているし、強い内容。能力を再確認しました。力はあるし、立ち回り方ひとつだと思います」

鈴木康師(アデイインザライフ3着)
「やっぱり走りますね。きつい競馬だったが、(最後は)あれだけ追い上げてきたんだからね。2戦目でピリッとした面もありながら、落ち着きもあった」

蛯名正騎手(ピオネロ4着)
「道中も折り合って、位置取りも良くいい形で競馬できた。カーブでスッと反応できない面もあったが、最後も頑張って走った。中山よりも東京の方が向きそう」

石橋脩騎手(マイネグレヴィル5着)
「3コーナーから積極的に動いて、この馬の持ち味は生かせたと思う。牡馬相手に頑張っているよ」

内田博騎手(ヴォルシェーブ6着)
「外枠だったので徐々にポジションを上げていく形でいい感じで直線に向けたが、最後は伸びきれなかった。まだこれからの馬だし、現状では力の要る芝よりも軽い馬場の方がいいのかも」

戸崎圭騎手(アルバート8着)
「だいぶ前向きさが出てきてくれたことで、いいポジションで流れに乗ることができた。結果的に現状での力の差が出たが、着順ほど負けてないし、こらからもっと良くなっていきそうな雰囲気がある」

ブノワ騎手(デリッツァリモーネ9着)
「イメージとは違って、押しても前に進んでいかずにあの位置からに。その後も伸びそうで伸びきれなかった」

ギュイヨン騎手(ラングレー10着)
「ゲートがあいてからリズムをつくるのに時間がかかってしまったし、最後もエンジンがかかりきらないまま終わってしまった感じ。とてもいい馬だが、東京コースのような広い競馬場で、もっと距離があった方がこの馬のいいパフォーマンスが出せると思う」

後藤浩騎手(エアアンセム11着)
「厳しいところに入ってしまい、最後まで何もできないまま終わってしまった。スムーズに運べていたら結果は違ったはずだし、残念だった」

ベリー騎手(ウインマーレライ12着)
「前走で出遅れていたのでスタートを気をつけていたが、逆に速すぎてしまったのが…。序盤で抑え込むのにエネルギーを使ってしまい、最後は伸びきれなかった。ただ、着順ほど上位との差を感じなかったし、素質の高い馬だと思う」

吉田豊騎手(ショウナンラグーン13着)
「1度レースを使ったことで、気持ちが入りすぎてしまって…。レースでもためが利かなかった」

田辺裕騎手(ディアデルレイ14着)
「ゲートを出てくれたので流れに乗せていこうかと思ったが、周りが速くてあの位置で脚をためる形で。ここでもチャンスはあると思ったが、結果的に現状では力の差を感じました。ペースが上がったときに反応できなかったし、最後も脚を使えませんでした」

田中勝騎手(ツクバアズマオー15着)
「ハミを取って行きたがってしまって…。スムーズな走りができなかったよ」

北村宏騎手(ホルボッシュ16着)
「ゲートの中で落ち着きがなくタイミングが合わなかったし、3〜4コーナーの馬場の悪いところでも苦しがってしまって…」

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