2014年1月5日 (日)
中山11R
第63回 中山金杯(GIII)
芝2000m 発走15:25

ベリー騎手(オーシャンブルー1着)
「初ブリンカーでうまくコントロールが利いていたし、左にモタれる面はあったが、道中は馬群に入れてイメージ通りに乗れた。直線で前があいてからの反応も良かった」

藤岡佑騎手(カルドブレッサ2着)
「前が引っ張ってくれる展開だったが、道中は抑えきれないぐらいの手応えの良さ。追い出しのタイミングも良かったけど、内から(オーシャンに)来られては…。(負けたのは)悔しいけど賞金を加算できたのは良かった」

四位洋騎手(ディサイファ3着)
「(前が飛ばす)こういう展開になると思っていたし、まだ馬群でゴチャゴチャすると精神的にもろい面があるのでプレッシャーをかけない形で競馬した。最後も(3、4着争いで)差し返しているけど、勝った馬にあの競馬をされては仕方ない」

古川吉騎手(マックスドリーム4着)
「4角で外からまくって行って、この馬の持ち味を生かす競馬をした。コーナー4つの2000メートルは合っているし、展開ひとつでチャンスはある」

横山典騎手(ケイアイチョウサン5着)
「外枠だったが、うまく内に潜り込んでロスなく走れた。(直線も)スムーズにさばけたし、あの形なら2着は欲しかったが、まだこれから成長してくる馬だからね」

石神深騎手(イケドラゴン6着)
「具合は良くなっていましたし、48キロで一瞬しか使えない脚を生かすことができました。きょうも1馬身くらいしか負けていないですし、こういう競馬が板についてきました」

田辺裕騎手(サムソンズプライド7着)
「少し出して行きましたが、主張する馬がいたので、2番手をキープしました。欲を言えば3〜4コーナーでもう少し我慢しておけばよかったのですが、最後も止まっていないですし、内容は悪くなかったです」

丹内祐騎手(コスモファントム8着)
「これだけやれたのだから、復調気配が見えてきたと思います」

内田博騎手(サクラアルディート9着)
「早めに動きたかったですが、外がゴチャついて動けませんでした。直線は伸びていますが…」

戸崎圭騎手(ユニバーサルバンク11着)
「道中はいい感じで行けましたが、3〜4コーナーでペースが速くなり、追い出したら反応が鈍く、ダラダラとしか伸びませんでした」

津村明騎手(セイクリッドバレー12着)
「中途半端な競馬になってしまいました。3〜4コーナーでゴチャつき、馬が嫌気をさしてしまいました」

蛯名正騎手(ミッキーパンプキン13着)
「ポジションはいい形で競馬ができています。ただ、年齢的なものか、追ってからがもうひとつでした」

丸山元騎手(ドリームヒーロー14着)
「馬の状態は良かったですし、自分の競馬はできました」

大野拓騎手(コスモラピュタ15着)
「どうしても勝負どころで苦しくなると、やめてしまいます。きょうもそういうところが出てしまいました」

高橋忠調教師(メイショウサミット16着)
「前に馬がいると嫌気をさしてしまいます。ハナに行かせないと持ち味が生きません。きょうの形では苦しいです」

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