2014年12月28日 (日)
中山10R
第59回 有馬記念(GI)
芝2500m 発走15:25

戸崎圭騎手(ジェンティルドンナ1着)
「最後のレースなので、最高のパフォーマンスをする気持ちで乗った。多少、気負うところもあったが、イメージ通りに走れた。最後もよく頑張ってくれたし、最高の名牝です」

ビュイック騎手(トゥザワールド2着)
「2カ月ぶりでも落ち着きがあって、態勢は整っていた。道中もスムーズで、直線は狭いところからヒルまずに伸びてくれました」

岩田康騎手(ゴールドシップ3着)
「状態は良かったし、ゲートも出るようになった。ペースが遅くて上がり勝負になったのが痛い。結果的に、自分から動いた方が良かった」

福永祐騎手(ジャスタウェイ4着)
「勝負どころで加速し切れずに離された。直線でエンジンがかかって伸びてくれたが、捕らえ切れなかった」

川田将騎手(エピファネイア5着)
「ちょうどいいペースで、折り合いもしっかりと我慢してくれた。硬くて速い馬場でもしっかりと走れていた。結果を出せずに申し訳ありません」

Cデムーロ騎手(ラキシス6着)
「スタートを互角に出てジェンティルドンナの後ろでリラックスして運べたし、外からゴールドシップが来たときも手応え良く上がっていけたんだよ。ただ、直線で坂を上がってから強い馬にかわされてしまったね。来年はもっと成長してくれると思う」

菱田裕騎手(ラストインパクト7着)
「ロスなく立ち回るつもりで臨みました。4コーナーも前があいてスムーズでしたが、直線に入ってからスムーズさを欠いてしまって…。進路を探せていれば違ったと思います」

武豊騎手(トーセンラー8着)
「内々をロスなく運び、この馬としては最高の競馬はできましたよ。距離のことは以前から分かっていることだけど、昨年ほどの勢いがなかったですね。いいレースはできたんだけど…」

浜中俊騎手(デニムアンドルビー9着)
「スタートが今ひとつで後方から。道中は内ラチ沿いを進む形になりましたが、途中で下がってきたフェノーメノを避けるロスがありましたからね」

田辺裕騎手(フェノーメノ10着)
「上がっていくときに外から絞られたぶん、惰性をつけられなかったですね。直線でモタれてはいましたが、それ以前に勝負どころのロスが響きました。もう少しスムーズなら良かったのですが…」

池添謙騎手(サトノノブレス11着)
「先生と相談してゆっくり運ぶつもりでしたが、ウインバリアシオンに途中から来られたときにハミをかむ場面。ただ、その後は折り合って上手に走ってくれました。着順ほど負けてはいないし、内容そのものは悪くなかったと思いますよ」

藤岡康騎手(ウインバリアシオン12着)
「ペースが遅くて前半は少し行きたがったけど、後半は無理せずじわっと上がっていけました。叩かれたことで、前走よりも気持ちが乗っていたし、勝負どころで上がっていく脚に一瞬はこの馬らしさは見せられたと思います」

横山典騎手(ワンアンドオンリー13着)
「できればハナか2番手で運びたかったけど、その位置が取れなくて展開がかみ合わなかったですね。いずれにしても、まだこれからの馬ですよ」

内田博騎手(ヴィルシーナ14着)
「見せ場はつくれたけど、思ったいたよりも早めに来られてしまったからね。理想は4コーナーまで先頭でいたかったんだけど…。ただ、けがもなく無事に終えたことは何より」

武幸騎手(メイショウマンボ15着)
「近走はやめる面があったので、きょうは意識的に後方から行かせたけど、ペースが遅かったからね。でもやめる面は見せなかったですよ。また来年ですね」

蛯名正騎手(オーシャンブルー16着)
「大外枠だから、ついていくのに手間取りましたからね。あの形からテンに出していくこともできないし…。きつい競馬になってしまいましたよ」

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