2014年12月6日 (土)
中山11R
第48回 ステイヤーズステークス(GII)
芝3600m 発走15:25
横山典騎手(デスペラード1着)
「気難しい面があり、真面目に走らないこともあるが、きょうは我慢してくれましたね。ブリンカーを着けて2戦目だったけど、前走は体も減っていましたから…。きょうは馬にやる気がありましたね。4コーナーまではなだめながらで、直線では馬が頑張ってくれましたよ」
戸崎圭騎手(ファタモルガーナ2着)
「少し掛かり気味でしたが、我慢は利いていましたからね。最後まで頑張ってくれたし、スタミナのある馬ですよ」
吉田豊騎手(クリールカイザー3着)
「変に動くと掛かるようなところがあるので、そのあたりに気をつけてじっと我慢して乗りました。ただ、勝ち馬にいいポジションを取られてしまいましたからね。そのぶん、馬群をさばくのに手間取ってしまった感じ。スッと反応できるタイプではないですからね。折り合いが上手になってきたとはいえ、今後はそのあたりが鍵になりますね」
藤岡佑騎手(スズカデヴィアス4着)
「初距離なので先生からは出たなりでとの指示でしたが、いい形で運べました。勝負どころで置かれそうになったけど、そこからまたハミを取ってくれましたからね。決して3600メートルはベストではないけど、今後経験を積んでいけば楽しみですよ」
田辺裕騎手(ホッコーブレーヴ5着)
「前走は全く反応できなかったけど、きょうは自分から動けたように、復調気配にありますね。ただ、開幕週の馬場で、ペースが落ち着いて不向きな流れ。それを考えれば仕方ないですよ」
鹿戸雄調教師(ネオブラックダイヤ6着)
「途中からハナへ行って気分良く走らせてくれましたが、早めに来られたのが痛かったですね」
津村明騎手(スノードン7着)
「折り合いがついたし、競馬のしやすい馬ですね。自己条件に戻れば、もっとやれるはずですよ」
丸田恭騎手(サイモントルナーレ8着)
「内々をロスなく運べました。開幕週の馬場でよく頑張ってくれましたよ」
三浦皇騎手(セイクリッドバレー9着)
「もう少し距離は短い方がいいようです」
北村宏騎手(スカイディグニティ10着)
「リズム良く運べました。ただ、前半はゆったり折り合い重視で乗ったぶん、勝負どころで外から押し込められてしまって…。結果的にマイネルメダリストが動いたときに仕掛けても良かったとは思いますが、この距離ですからねぇ…」
田中勝騎手(ケイアイチョウサン11着)
「伸びかけたところで止まってしまったよ。この距離は長かった感じ。使える脚も一瞬だからね」
柴田大騎手(マイネルメダリスト12着)
「2周目の向こう正面から動いていったときはいい感じでしたが、その後にかわされるとフワッとしてしまって…。何か馬が諦めている感じ。気持ちの問題なんでしょうかね…」
大野拓騎手(メイショウタマカゼ14着)
「直線に向くまでは良かったけど、最後の坂がこたえた感じ。これで自己条件に戻れば…」
後藤浩騎手(モビール15着)
「3コーナーまでは理想的な形だったのに、急にガス欠した感じ。やはりこの距離は長いようですね。今後、経験していけば対応できると思うけど…」
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