2014年11月30日 (日)
東京11R
第34回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走15:55
スミヨン騎手(エピファネイア1着)
「今まで自分が乗った日本馬のなかで、一番強い。マイラーのような勢いで、普通ならもたない感じだが、手応えは引っ張りきり。(直線は)そこからスタートしたような感じで、グングン伸びた」
福永祐騎手(ジャスタウェイ2着)
「返し馬は思っていたより良かったし、競馬自体もばっちりだったが、1頭強い馬(エピファネイア)がいた。直線も差を詰めているが、最後の100メートルで(脚いろが)鈍った」
北村宏騎手(スピルバーグ3着)
「馬のコンディションが良く、やる気になっていた。スタートは出たけど、外枠もあってあのポジション(後方3頭目)。故障馬のあおりもあったが、最後はしぶとく脚を伸ばしてくれた」
ムーア騎手(ジェンティルドンナ4着)
「前日の雨がこたえ、馬場が緩くて自慢の瞬発力を生かせなかったが、それでも最後まで走り切ってくれた」
川田将騎手(ハープスター5着)
「3〜4コーナーの中間で、目の前で故障馬が下がってきて避けられず、接触してつまずいてしまいました。そこから立て直して、よく頑張ってくれたのですが…」
ミナリク騎手(アイヴァンホウ6着)
「経済コースを通れ、6着に入線できてうれしい」
橋口弘調教師(ワンアンドオンリー7着)
「ちょうどいい位置で折り合ってくれたし、直線で外へ出したときは一瞬、夢を見たよ。今回は強者ぞろいだったし、ゴール前で脚いろが一緒になってしまったね」
岩田康騎手(フェノーメノ8着)
「久しぶりに乗りましたが、状態は良かったですし、パワーがあるな…と感じました。行くか、じっとするかのどちらかだと思っていたのですが、結果的に3、4番手を主張すれば良かったです。最後はよく伸びてくれたのですが…」
蛯名正騎手(イスラボニータ9着)
「不利もなくて、スムーズな競馬ができたし、負けるとは思えない手応えだったのだけどね。一線級に入ってしまうと、距離に壁があるのかな…。でも、まだ3歳だし、いいレースはできているからね」
津村明騎手(タマモベストプレイ10着)
「2番手で形は良かったのですが、勝ち馬がすぐ後ろにいて、ずっとプレッシャーを受けていましたからね。でも、見せ場はつくれました」
浜中俊騎手(デニムアンドルビー11着)
「昨年はスローペースの瞬発力勝負で結果が出ましたけど、きょうは流れが速くて、ずっと追っ付けながらでした。脚がたまらなかったですね」
武豊騎手(ヒットザターゲット12着)
「1度も緩むところがなかったし、時計が速すぎたね。きょうの馬場で2分23秒1では…。2分25秒台くらいになってほしかったよ」
戸崎圭騎手(アンコイルド13着)
「4コーナーまではいい感じだったのですけどね。距離を短くして、しぶとさを生かすレースが合いそうです」
ブドー騎手(トーセンジョーダン14着)
「昨年のように行かせたのですが、3〜4コーナーでついていけなくなりました。年齢的なものがあるのでしょうか…」
ブノワ騎手(ディサイファ15着)
「スローペースになると思っていたのですが、思ったよりも速くなりました。4コーナーで手応えがなくなってしまいましたね」
ダシルヴァ騎手(アップウィズザバーズ16着)
「スタートで遅れて、いつもの力を出せなかった」
川島信騎手(サトノシュレン17着)
「ハナに立って、自分のレースはできました」
マニング騎手(トレーディングレザー中止着)
「道中は非常にいい手応えだったが、(故障して)残念です」
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