2014年11月2日 (日)
東京11R
第150回 天皇賞・秋(GI)
芝2000m 発走15:40
北村宏騎手(スピルバーグ1着)
「馬が本当によく頑張ってくれました。末脚が切れるのが、この馬の一番いいところなので、そこで勝負しようと思っていた。新馬の頃から能力は感じていたので、GIまでたどり着けたのがうれしいです」
戸崎圭騎手(ジェンティルドンナ2着)
「返し馬でも落ち着いていい雰囲気だった。直線は狭いところに入ったが、最後までしっかりと走ってくれた」
ルメール騎手(イスラボニータ3着)
「ペースが遅かったので、ある程度位置を取りにいった。直線で先頭に立って遊ぶような面があったので、結果的に少しポジョションを下げた方が良かったかも…」
古川吉騎手(ラブイズブーシェ4着)
「スタート良く、いいポジションが取れた。だいぶ力をつけてきた」
武豊騎手(ヒットザターゲット5着)
「道中は折り合いよく進んで、最後もよく伸びていたし、もうちょっとだっだ」
福永祐騎手(エピファネイア6着)
「パドックから気が入っていましたし、返し馬も同様でした。さらにスタートで待たされたぶん、態勢が悪くなってしまい、ゲートのタイミングが悪く、それが最後まで影響してしまいました」
浜中俊騎手(デニムアンドルビー7着)
「前がずっと壁になっていたので、もう少し早くどこかに進路を見つけてあげられれば良かったです。それでも最後はしっかり伸びていますし、春よりも力をつけています」
岩田康騎手(サトノノブレス8着)
「直線で少し進路を探していたので、さばき方ひとつでもっとやれたかもしれません。着差はそれほどないので、GIでもやれるだけの力はあります」
秋山真騎手(カレンブラックヒル9着)
「ポンとハナを切ってスムーズに運べました。最後まで踏ん張っていますし、今なら2000メートルでも大丈夫です。欲を言えば、もう少し力の要る馬場の方が良かったです」
ベリー騎手(ダークシャドウ10着)
「前走よりいいフットワークでした。最後までしっかり伸びていますが、年齢を重ねているので、もう少し距離が長くてもいいかもしれません」
柴田大騎手(マイネルラクリマ11着)
「スタートして、スッと出して2番手。大外枠からでもロスなく自分の競馬はできています。最後も頑張ってくれました」
四位洋騎手(ディサイファ12着)
「このクラスでもやれる力はあると思いますが、きょうは進路があきませんでした。うまいこと前があいていれば、もう少しやれたと思います」
川田将騎手(マーティンボロ13着)
「イスラボニータについて行って、ある程度いい位置で運べました。外枠でしたので、理想的な位置ではなかったんですが、何とかリズム良く行けました。最後までよく頑張っていますし、これがいい経験になればいいと思います」
蛯名正騎手(フェノーメノ14着)
「ゲートの中でガタガタとうるさく、しっかりとした態勢で立てませんでした。レースは平均で流れていて、あの位置でも大丈夫かなと思いましたが、きょうは脚を使えませんでした。いつもよりイレ込んでいて、レースでも気負っていたので、そのあたりが影響したかもしれません」
高倉稜騎手(フラガラッハ15着)
「きょうは内をロスなく運べ、外に出したとき勝ち馬の後ろにつけられました。ただ、GIでそこから好走するには、もう少し力をつけていかないとだめですね」
柴田善騎手(ペルーサ16着)
「ゲートの中で後ろにモタれる面は見せなかったが、前に突っかける感じでした。道中はリラックスして走れていましたし、しまいもジリジリと来ていますが…」
ブドー騎手(トーセンジョーダン17着)
「距離はもう少し長い方がいいと思います。それに調教では何ともなかったんですが、レースでは口向きが少し悪かったです。そのあたりも影響したかもしれません」
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