2014年10月18日 (土)
東京11R
第62回 府中牝馬ステークス(GII)
芝1800m 発走15:45
藤岡康騎手(ディアデラマドレ1着)
「本当に具合が良かったし、ゴール前で2着馬の追撃をしのげて良かった。レベルの高い馬を相手に差し切れた。成長を感じるし、今後が楽しみ。距離は2200メートルに延びても大丈夫でしょう」
横山典騎手(スマートレイアー2着)
「馬場に入ってイライラしている感じだったし、そのぶんリラックスして走れていなかった。スタートで遅れて後方からになり、早めに動いていったが、最後は脚が上がった。落ち着きが出て心身のバランスがとれてくれば、もっと走れる馬」
蛯名正騎手(ホエールキャプチャ3着)
「ペース的にはあの位置で良かったと思うが、離れたところから一気に来られてしまったから…。この馬も最後まで踏ん張っているんだけどね。馬自身は少しずつ良くなってきている」
福永祐騎手(キャトルフィーユ4着)
「理想をいえば、もうひとつ前の位置で競馬したかったが、スタートしてから物見をしてしまったので…。切れるタイプではないから少しのポジションのズレが響いた」
三浦皇騎手(アイスフォーリス5着)
「内を突くことも考えたが、スペースがあかなさそうだったので外へ。このメンバーの中でよく頑張っている」
田中勝騎手(スイートサルサ6着)
「道中はいい感じで運べていました。直線でもう少しはじけるかなと思いましたが、ピリッとした脚が使えませんでした」
戸崎圭騎手(レイカーラ7着)
「道中はいい感じで走っていて、直線でも前が少しあいて進んで行きましたが、そのあとが手前を替えたりして、休み明けのぶんなのか、伸びきれませんでした」
浜中俊騎手(ウリウリ8着)
「スタートは良かったですし、無理なく内のポケットで競馬ができました。直線でも一瞬は脚を使いましたが、すぐ後続にかわされてしまいました。この距離は長いかもしれないです。今なら1400メートルくらいでもいいかもしれません」
大野拓騎手(アミカブルナンバー9着)
「直線はなかなか前があきませんでしたが、そこまではすごく感じが良かったです。残り100メートルで前があきましたが、反応しきれませんでした。距離が長いかもしれません」
伊藤工騎手(ウイングドウィール10着)
「いいポジションにつけられましたし、この馬なりに伸びていますが、このメンバーだと脚が違いました。内容は悪くなかったと思います」
秋山真騎手(マコトブリジャール11着)
「きょうは馬がおとなしかったです。もう少し気合が前面に出ているときの方がいいです。競馬でも流れが速かったこともありましたが、余裕がありませんでした」
柴田善騎手(オツウ12着)
「行く形は取れましたが、前向きすぎてずっとハミをくわえていました。今ならブリンカーは必要ないかもしれません」
北村宏騎手(クッカーニャ13着)
「先生からは自分のリズムでなだめていってほしいとの指示でした。折り合いはついていましたし、楽に走れていました。いいタイミングで追い出せましたが、反応がありませんでした。距離が長いかもしれません」
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