2014年10月11日 (土)
東京11R
第1回 いちょうステークス(重賞)
芝1600m 発走15:45

横山典騎手(クラリティスカイ1着)
「スタートが少しモッサリとしそうなタイプと聞いていたし、確かに返し馬の走りが大跳びだったので、そこに注意して(ゲートを)出していった。そんなに切れる小脚を使えるような感じではなかったけど、思い描いていた位置取りと流れになったからね。レコードは開幕週の馬場だから当たり前のことだけど、強い競馬だったと思う」

柴山雄騎手(ネオルミエール2着)
「位置取りはどこでもいいと思っていました。うまく折り合いがつき、最後も狭いところを割って伸びてきました。内容は悪くなかったですし、2戦目で力のあるところを見せてくれました」

北村宏騎手(ミッキーユニバース3着)
「リズム良く行けました。せかさないで前に出して行って、外から来た馬を行かせました。多少ハミを取るところはありましたが、そのあとは冷静に走っていました。直線に向いて勝ち馬が来たとき、一瞬は食らいつきましたが、そのあとは一気に離されてしまいました。レースの形は悪くなかったですし、馬も頑張ってくれました」

勝浦正騎手(オープンザウェイ4着)
「このメンバーでどれだけやれるか楽しみにしていました。函館のときからまだ完成されておらず、緩さもありますが、それでこれだけやれるのですから、今後が楽しみです」

田辺裕騎手(ニシノクラッチ5着)
「もう少し流れに乗せていきたいのですが、ゲートの出がもうひとつですし、周りの馬を気にする面があります。直線は一瞬脚を使いましたが、最後は止まってしまいました」

義英騎手(グァンチャーレ6着)
「スタートは仕方ないです。しまいはいい脚を使ってくれると思っていたので、後ろから行きました。ただ、開幕週で前が止まりませんでした。結果的にもう少し早く仕掛ければ良かったかもしれません」

丹内祐騎手(マイネルグルマン7着)
「勝ち馬の後ろで一緒に上がって行こうと思いましたが、動ききれず、逆に離されてしまいました」

津村明騎手(タケデンタイガー9着)
「折り合いがついていい感じで走れていました。直線に向いて一瞬伸びかけましたが、最後は止まってしまいました。距離が少し長いのかもしれません」

戸崎圭騎手(サトノフラム10着)
「馬の雰囲気はすごく良く、落ち着きもありました。テンは前に壁ができるまで少し力みましたが、壁をつくってからは落ち着いて走っていました。追い出して一瞬はスッと行きましたが、そのあとは反応がありませんでした。若さを出したのかもしれません」

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