2013年6月9日 (日)
東京11R
第30回 エプソムカップ(GIII)
芝1800m 発走15:45
岩田康騎手(クラレント1着)
「距離が長いと言われていたけど、きょうは勝ちにきていた。最後は首の上げ下げで、こちらが上がっていたけど、馬の気持ちと僕の気持ちで勝ちました。この馬には、GIを勝てるだけの器がある。これから秋に向けて、もっともっとパワーアップしてほしい」
福永祐騎手(ジャスタウェイ2着)
「ゲートの中で突進して出遅れたこともあり、道中はロスなく最内を走らせた。うまく前があいていたし、ゴールを過ぎたところではかわしているんだけどね。休ませて良くなっていたし、これからが楽しみ」
藤岡康騎手(サンレイレーザー3着)
「左回りは問題なかったです。クラレントを目標に運び、直線も追いだしてからの反応は良かったです。最後は距離が影響してか伸びを欠きましたが、このメンバーで3着は力をつけている証拠です」
ウィリアムズ騎手(リルダヴァル4着)
「ゲートを蹴って出遅れたので、無理に行かず、経済コースを通りました。この距離、この相手でもやれることは証明できましたが、悔やまれるのはゲートだけです」
戸崎圭騎手(ファイナルフォーム5着)
「そんなにスパッと切れるタイプではないし、もう少しペースが流れてほしかったですね。モタれる面も見せなかったし、ジワジワと伸びてはいるんですけど…」
岡田稲調教師(サクラアルディート6着)
「最後は来ていましたが、ジリジリとしか伸びませんでした。もう少し脚が使えればいいですが、それでも内容は悪くなかったです」
蛯名正騎手(サトノアポロ7着)
「そんなに素直なほうじゃないし、きょうは舌がハミを越していた。もう少しテンションが落ち着いてくれるといいかな。それと、時計もかかったほうがいいね」
内田博騎手(シルクアーネスト8着)
「ゲートはそっとなので、あの位置からの競馬になりました。このメンバーで押して出していったら最後は甘くなるからね。最後まで頑張っていました」
柴山雄騎手(アカンサス9着)
「最後ははじけそうな感じでしたが、直線で行く場所を探しながらだったので、それがなければもっとやれていたはずです。それでもこのメンバーでやれることは分かりました」
丸山元騎手(アドマイヤタイシ10着)
「直線半ばでバランスを崩してしまい、最後はいつもの伸びがありませんでした。レース後に何もなければいいですが…」
柴田善騎手(ドリームバスケット12着)
「この馬なりに頑張っていたし、競馬は上手ですね。次は良くなると思います」
田中勝騎手(タムロスカイ13着)
「きょうは前回ほど出ていきませんでした。それでもいいリズムで走れていましたが、自分でペースをつくっていかないと駄目ですね」
津村明騎手(スズジュピター14着)
「これまでとは違う面を出そうと思い、行けたら行くつもりでした。これが次につながればいいですね」
戻る