2013年6月2日 (日)
東京11R
第63回 安田記念(GI)
芝1600m 発走15:40

岩田康騎手(ロードカナロア1着)
「どこからでもいいという気持ちだったし、終始楽に追走できました。マイルだったのでゴールを逆算して追い出しましたが、直線ははじけてくれました。マイルを勝ったことで、秋に向けて視野が広がりました。このまま連勝を続けていきたい」

浜中俊騎手(ショウナンマイティ2着)
「2頭(ロードカナロア、ダノンシャーク)が先に抜け出したのは分かっていましたが、すごい手応えがあったし、勝てると思ったのですが・・・。馬は本当に一生懸命走ってくれました」

Cデムーロ騎手(ダノンシャーク3着)
「流れが速くて後ろからになったが、いい脚を使ってくれた。ただ、ロードカナロアに当てられて馬が少し怯んでしまい、最後は同じ脚いろになってしまったね。あれがなければ違ったと思う。本当に残念だよ」

松岡正騎手(マイネイサベル4着)
「内から外国馬にぶつけられるロスがありました。それでも、しまいはここまで差を詰めてくれましたからね。やはりタメを利かせればいい脚を使ってくれますね。ようやく完成の域に達してきたので、今後が楽しみになってきました」

横山典騎手(サクラゴスペル5着)
「距離をマイルに延ばしたけど、馬は本当に上手に走ってくれましたよ。内からいい脚を使ってくれたし、秋につながる競馬ができたと思いますよ」

戸崎圭騎手(ダークシャドウ6着)
「馬のデキは良かったんですが、いい位置を取りに行ったぶん、弾けてくれませんでした。結果論ですが、もっとタメを利かせた方が良かったようです。ただ、初めてのマイルでも馬は上手に走ってくれましたよ」

石橋脩騎手(ガルボ7着)
「内枠でもあったし、勝つにはこういう感じの競馬でしょう。坂を上がるまではイメージ通りでしたからね。競馬の上手な馬なので、またチャンスはあると思います。馬は本当に頑張ってくれましたよ」

ウィリアムズ騎手(ヴィルシーナ8着)
「ヴィクトリアマイルの時と同じイメージで乗ったけど、結果的に前半のペースが速かったようだね。前走とはメンバーも違ったから…」

蛯名正騎手(ダイワマッジョーレ9着)
「前走は勝負どころからグンという手応えだったけど、きょうはそこまでの反応ではなかったですからね。やはり斤量を背負って(2キロ増)いたぶんなのかな。ただ、まだ馬は若いし、これからもっと良くなってくるはず」

内田博騎手(グランプリボス10着)
「少し行きたがったけど、行かせたらしまいの脚がなくなるからね。直線も行くところがなかった」

ホワイト騎手(グロリアスデイズ11着)
「スタートでフワッと出てしまい、いいポジションが取れなかった。時計も速かったが、出遅れがすべて。香港では、そのようなスタートを切ったことはなかったのだが・・・」

柴田善騎手(ナカヤマナイト12着)
「後方からでもタメが利かない感じ。馬場でも渋って時計がかかるようなら違ったと思うんだけど…」

武豊騎手(サダムパテック13着)
「状態は良かったし、折り合いもついていた。ただ、いい頃に比べてガツンとくるところがなくて…。それなりにしか伸びなかったね。時計もちょっと速すぎた」

秋山真騎手(カレンブラックヒル14着)
「去年勝っている時には掛かるぐらいの行きっぷりだったのに、今年に入ってからからは妙に折り合ってしまうんです。けいこでも同じ感じですものね。いい頃の雰囲気に戻ってほしいですね」

田辺裕騎手(スマイルジャック15着)
「ブリンカー着用でピリッとはしていたけど、まだ慣れていないぶん、やや力んでいましたからね。そのぶん、最後は伸びを欠いてしまいました」

モッセ騎手(ヘレンスピリット16着)
「きょうはイレ込んで力が出せなかった。もう少しいいレースができると思っていたので残念だ」

福永祐騎手(エーシントップ17着)
「少し力んでいたし、斤量も軽いのでサーッと行かせましたが、今までとは時計も違いますからね。まだこれからの馬だし、これがいい経験になったと思いますよ」

酒井学騎手(シルポート18着)
「直線まで余力はあったけど、追い出してからが今ひとつ。でも、きょうはこの馬のリズムで走れていたし、また今後につながる競馬はできたと思います」

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