2013年5月26日 (日)
東京10R
第80回 日本ダービー(GI)
芝2400m 発走15:40

武豊騎手(キズナ1着)
「スタートしてゆっくり、慌てないようにと自分に言い聞かせていた。本当に素晴らしい馬ですね。最高の気分です。これで届かなかったら仕方ないと思っていました。最後は馬の力を信じて、彼の力を出すことだけ考えていました」

福永祐騎手(エピファネイア2着)
「あと一歩のところまでいったんですが…。直線いいタイミングで抜け出して、『これなら』と思いましたが、最後の最後にかわされてしまいました」

勝浦正騎手(アポロソニック3着)
「展開は楽じゃなかったけど、早めに動こうと思っていました。最後は(4着馬を)差し返してくれたし、本当によく頑張ってくれています」

藤岡康騎手(ペプチドアマゾン4着)
「外枠だったので、出ムチを入れてポジションを取りに行きましたが、コントロールの利くタイプでスムーズに運べました。直線では一瞬『やった!』と思ったんですがねぇ。まだまだ良くなる馬ですよ」

Cデムーロ騎手(ロゴタイプ5着)
「坂を上がってから脚が上がってしまい、何度も手前を替えていた。馬の雰囲気はすごく良かったが、距離が長かったのかもしれない。2000メートルなら自信があったが…」

幸英騎手(テイエムイナズマ6着)
「折り合いはついていたけど、2コーナーで他馬に出られたときにハミをかんでしまいました。外を回ってもしまいは伸びているし、距離もこなしてくれましたからね。力負けではないと思いますよ」

川田将騎手(ラブリーデイ7着)
「1コーナーの入りでゴチャついて、手綱を引っ張ったときにハミをかんでしまいました。その後はリズム良く走れただけに、前半がスムーズだったら…」

和田竜騎手(タマモベストプレイ8着)
「いいポジションで運べていたのに、途中から掛かってくる馬がいて内からはじかれてしまって…。最後も脚はあったけど、内にササったぶん、伸び切れませんでしたよ」

ウィリアムズ騎手(コディーノ9着)
「ゲートを出るときに大股開きになり、思っていた位置を取れなかった。最後は燃料切れのような感じだった」

北村宏騎手(フラムドグロワール10着)
「ポジションを取りに行くために、1コーナーで脚を使ったぶん、最後はジリジリという感じでした。でも、馬の具合は良かったですよ」

藤田伸騎手(メイケイペガスター11着)
「1コーナーでペースが遅くなったときに手綱を引っ張ってもと思い、途中から動いて行ったんだ。2400メートルはちょっと長いけど、マイルぐらいならGIでも通用していい馬。きょうもゲートがひと息だったので、今後はスタートを互角に出てくれれば…」

内田博騎手(レッドレイヴン12着)
「ひと叩きされたぶん、前走より馬は良くなっていました。ただ、直線でスペースがあったのに、普通ならあそこから伸びてくれるはずなんだけど…。能力は高い馬なので、今後の成長に期待しましょう」

蛯名正騎手(ヒラボクディープ13着)
「前走は競馬がうまくいったし、馬も目いっぱいに走っていましたからね。もう少しやれると思っていたけど、きょうはメンバーも一気に強くなったいましたからね。これから力をつけてくれると思いますよ」

戸崎圭騎手(アクションスター14着)
「ゲートの中でモゾモゾして出遅れ。後方からになったぶん、集中力を欠いてしまいました…」

畠山吉調教師(マイネルホウオウ15着)
「なだめてはくれましたが、1コーナーで他馬がきたときに反応するところがありましたね。でも、きょうは馬は落ち着いていた方だし、進歩は見られました」

三浦皇騎手(クラウンレガーロ16着)
「道中は他馬と接触して、何度もトモを落とすシーンがあったんです。きょうはこの馬の競馬ができませんでした。ベストの距離は1800メートルぐらいでしょう」

田辺裕騎手(サムソンズプライド17着)
「同型もいたし、そう甘くはなかったですね」

松山弘騎手(ミヤジタイガ18着)
「大外枠のぶん、ポジションを取りにいくために脚を使ってしまいますからね。内めの枠で、出たなりの競馬が理想ですね」

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