2013年5月19日 (日)
東京11R
第74回 オークス(GI)
芝2400m 発走15:40

武幸騎手(メイショウマンボ1着)
「いろいろと作戦を考えたが、返し馬や、ゲートでもうパニック。危ないくらいで、正直、もう無理だと思いました。2400メートルは不安だったから、内枠が当たったときからラチ沿いをぴったり回ろうと思っていた。ゲートも普通に出て、位置取りも良かったし外に出すときも前があいた。勝つときって、こういうものなのかなって、すべてが思い通りでした。ちょっと人間があわててフォームがバラバラになってしまったんですけど、それくらいGIは久しぶりなんで、何よりうれしいです」

戸崎圭騎手(エバーブロッサム2着)
「直線を向いても手応えはあったけど、内からスルスルと抜け出されてしまった。馬を信じて追ったのですが・・・。悔しいですけど、馬はよく頑張っている。一戦ごとに良くなっているし、これからが楽しみです」

内田博騎手(デニムアンドルビー3着)
「3、4コーナーで前走のような行きっぷりがなかった。直線を向いてエンジンが掛かったけど、この馬の本当の走りはこんなものじゃないですよ」

丸山元騎手(アユサン4着)
「勝てなかったのは悔しいけど、この馬の競馬はできた。少しテンションは高かったけど、折り合いもついたし、位置取りも問題なかったと思います」

松山弘騎手(フロアクラフト5着)
「初めての2400メートルで少しモタれる面はありましたが、上手に走ってくれました。直線も手応えは良かったのですが、追いだしてからが少し甘くなります。それでもGIで力が足りることは証明できました」

藤岡佑騎手(ティアーモ6着)
「まだキャリアが浅く、もまれる競馬でしたが辛抱してくれました。まだ成長の余地はありますし、先々が楽しみです」

蛯名正騎手(スイートサルサ7着)
「折り合い、ポジション、競馬は完璧でした。ただ、3コーナー過ぎから反応が悪くなってしまいました。最後も伸びてはいますが、ジリジリとしか伸びませんでした」

柴田善騎手(リラコサージュ8着)
「格好のいい競馬ができて頑張ってくれました。背中がすごくいい馬ですし、体がもっとついてくれば走ってきそうです」

岩田康騎手(ローブティサージュ9着)
「デキは良く、直線も脚を使っていますが、少し位置取りが後ろだったかもしれません。もったいなかったです」

武士沢友騎手(ブリリアントアスク10着)
「折り合い面もよく我慢していましたし、最後まで頑張っていました。現状ではよく走っていると思います」

福永祐騎手(プリンセスジャック11着)
「折り合いはスムーズでしたが、最後に伸びなかったのは距離かもしれません。本質的には短いところがいいかも…」

武豊騎手(クロフネサプライズ12着)
「楽に先手は奪えたけど、物見が激しかった。2コーナーでは外に行こうとしていたしね。ちょっと力んで走っていたし、距離も長かったかな」

田中勝騎手(セレブリティモデル13着)
「ゲートの中で少しうるさかったですし、ゲートをうまく出られませんでした。神経質な面があるので、初めての競馬場でしっかり走っていないです」

尾関知調教師(サクラプレジール14着)
「1〜2コーナーで逃げた馬がフラフラしていたり、外からも圧力をかけられてしまったり、厳しい競馬になってしまいました」

ウィリアムズ騎手(トーセンソレイユ15着)
「スタートが良くて行ってしまったので、流れに乗ってリラックスさせたかったですが、最後は止まってしまいました。まだ成長途上ですし、今後はもっと良くなると思います」

和田竜騎手(ブリュネット16着)
「きょうはゲートからテンションが高かったです。もう少しリラックスして走れるようになればいいと思います」

Cデムーロ騎手(レッドオーヴァル17着)
「折り合いもついたし、いい位置が取れたけど、直線で反応してくれたのは一瞬だけだった。きょうの走りを見ると、距離が長いのかもしれないね」

三浦皇騎手(クラウンロゼ18着)
「中間の挫跖でスムーズに競馬まで来られませんでしたが、2400メートルで出して行って、折り合いがついたのは収穫でした。最後は息切れしてしまいましたが、秋は順調にいってくれればもっとやれるはずです」

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