2013年5月11日 (土)
東京11R
第58回 京王杯スプリングカップ(GII)
芝1400m 発走15:45
蛯名正騎手(ダイワマッジョーレ1着)
「最後はいい脚を使ってくれると思っていたので、届いてよかった。1400メートルは少し忙しいかとも思ったけれど、うまく乗り切れた」
岩田康騎手(トライアンフマーチ2着)
「この馬のベストパフォーマンスはできたと思うが、馬群から抜け出したときに、耳を絞っていきたくないと言っているような感じだった」
石橋脩騎手(ガルボ3着)
「うまくいったと思います。競馬が上手で、内枠も向いたのでしょう。最後まで頑張っているし、次につながる競馬はできたと思います」
田辺裕騎手(レオアクティブ4着)
「直線で馬群を割るのに手間取りましたが、そこを抜けてからはいい脚を使ってくれました。きょうはこの馬の最後の脚を生かす競馬をしたかったので、次につながる形はできたと思います」
藤岡康騎手(シルクフォーチュン5着)
「前走で行かせていたので、折り合いだけが不安でしたが、厩舎でしっかり仕上げてくれていたので、折り合いはつきました。直線はいい脚を使ってくれましたが、最後は早めに動いて行ったぶん、同じ脚いろになってしまいました。それでも芝のこのメンバーでここまでやれたのは収穫です」
柴田善騎手(オセアニアボス6着)
「いい感じで追走できましたし、追い出してからもよく伸びてくれました。ただ、最後は止まってしまったので、直線の短い中山のようなコースの方が良さそうです」
武豊騎手(サダムパテック7着)
「道中はいい感じで行けたんだけれど、追ってからが反応なし。道悪だったのか、それとも久々だったのか。でも、次は変わってくると思うよ」
内田博騎手(トウケイヘイロー8着)
「3番手ぐらいが理想でしたが、気持ち良く行けていたし、けんかしても仕方ないので行かせました。楽に行けていましたが、ラストはもうひと踏ん張りが利きませんでした」
戸崎圭騎手(テイエムオオタカ9着)
「スタートは出ましたが、そのあとの勢いがつかず、少し忙しい競馬になってしまいました。距離は問題なかったです」
田中勝騎手(インプレスウィナー10着)
「久々のぶん少し重く、動けなかった。いつもの切れ味が発揮できませんでした」
吉田豊騎手(サンカルロ11着)
「掛かっていなかったし、勝ち馬や2着の馬と同じ位置で運べましたが、最後は止まってしまいました。チークピーシズの効果ももうひとつでした」
杉原誠騎手(レッドスパーダ12着)
「いい位置でロスのない競馬はできましたが、最後は止まってしまいました。こういう馬場で少しトモが流れていたので、パンパンの馬場の方が良さそうです」
小牧太騎手(シャイニーホーク13着)
「最初は少し掛かり気味でしたが、トライアンフマーチの後ろでいい手応えでした。ただ、追ってからがサッパリでした。馬場の影響なのかな…」
北村宏騎手(パドトロワ14着)
「馬なりでついていけましたし、馬場は問題ありませんでしたが、最後はいっぱいになってしまいました」
高倉稜騎手(フラガラッハ15着)
「近走の内容がひと息だったので、位置を取りに行って違う競馬をしようと思っていました。ただ、なかなかついていけませんでした」
酒井学騎手(シルポート16着)
「当初は何が何でも行くつもりでしたが、年を取ってズブさが出てきています。それでもいい感じで追走できましたが、自分の形の競馬でないと最後は踏ん張れないですね」
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