2013年4月14日 (日)
中山11R
第73回 皐月賞(GI)
芝2000m 発走15:40
Mデムーロ騎手(ロゴタイプ1着)
「チョーうれしい。素晴らしい馬です。スピードがあって、前からでも後ろからでも行けるし、馬場が良くても悪くても気にならない。本当にすごい馬です」
福永祐騎手(エピファネイア2着)
「最初のゴール板通過くらいまでは良かったが、馬がそばに寄ってきたら(ハミを)かんでしまって、2コーナー過ぎまで力んで走っていた。その後は落ち着いたが、そのかんだぶんが勝ち馬との差になってしまった。もっと自分がうまく抑えていれば、また違った結果になったのでは。勝てる力は十分にあるのに、残念です。申し訳ありません」
横山典騎手(コディーノ3着)
「引っ掛かったな。スタートしてから他馬にぶつけられてエキサイトしてしまった。繊細な気性だし、ああいうことがあると難しいね。それでも3着に来たんだし、能力はすごいと思うけど…」
蛯名正騎手(カミノタサハラ4着)
「やはりカーブでもたつくね。勝ち馬にはじかれたところもあったが、中山のカーブはきつい。ペースも速い中に緩急があって厳しかった。でも、本質的には広い東京コースが合うと思うし、良さもでるんじゃないかな」
和田竜騎手(タマモベストプレイ5着)
「流れが速く、テンから行けませんでしたが、道中はいいリズムで走れましたし、しまいも頑張っています。最後も差を詰めていましたからね。体質面が強くなっているのはいい傾向だと思います」
武豊騎手(テイエムイナズマ6着)
「うまく折り合えましたね。最後はバテた馬をさばくのに手間取りましたが、ここまで来るのだから力があります」
シュタルケ騎手(マズルファイヤー7着)
「ゲートで少し潜ってしまい、ここ2回のスタートの良さを生かせませんでした。ゲートさえまともならもっとやれたはずです」
三浦皇騎手(クラウンレガーロ8着)
「スムーズに運べましたが、欲を言えば前に壁をつくりたかったです。でも、自分で捕まえに行って最後までバテずに頑張ってくれました」
藤岡佑騎手(メイケイペガスター9着)
「ペースが速くなると思い、折り合い重視で運びました。前の馬が止まらない展開でしたが、落ち着いていましたし、次につながる競馬はできたと思います」
Cデムーロ騎手(インパラトール10着)
「ペースが速く後ろからになりました。向こう正面でペースが落ち、馬群が固まったときにはついていけましたが、そこからまた速くなったときに離されてしまいました。きょうはメンバーが強かったですね」
小牧太騎手(ナリタパイレーツ11着)
「2000メートルでこのスピード競馬では…。行こうと思っていましたが、行けませんでした。これがいい経験になってくれれば…」
北村宏騎手(フェイムゲーム12着)
「返し馬はすごくいい雰囲気でしたし、ゲートも落ち着いて駐立もしっかりしていました。ただ、ある程度ついていこうと思いましたが、ついていけませんでした。急がしながら追走していたので、最後は力が残っていませんでした」
内田博騎手(コパノリチャード13着)
「ハイペースで行ったからなのか、思ったよりも掛からなかった。最後まで一生懸命頑張っていたよ」
戸崎圭騎手(サトノネプチューン14着)
「返し馬はすごく雰囲気が良かったのですが、道中は力んでいて、そのロスが大きかったです」
浜中俊騎手(ラブリーデイ15着)
「好位にスッと付けて競馬ができましたが、きょうは相手も強かったですね。よく走ってくれていると思います」
田中勝騎手(ミヤジタイガ16着)
「しぶい馬なので、前半はある程度ついていけましたが、ペースが上がったときに置いて行かれてしまいました」
村田一騎手(クリノヒマラヤオー17着)
「馬はすごく良くなっていました。芝のスピード勝負では分が悪いですね。ダートならもっとやれるはずです」
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