2013年2月3日 (日)
東京11R
第63回 東京新聞杯(GIII)
芝1600m 発走15:45
橋口調教師(クラレント1着)
「折り合いがついて、脚をためられたのが何よりだね。大威張りで(マイルCSに)出られると思ったのに、本当に悔しかった。今度は大丈夫でしょう。安田記念(6月2日、東京、GI、芝1600m)に最高の状態で出すことだけを考えてやっていきたい」
丸田騎手(ダイワマッジョーレ2着)
「どうしてもゲートを上に出てしまうので行き脚がつかなかったし、腹をくくって馬のリズムを守ることを心掛けた。マイルの流れだとハミを取りかけても抜けるし、この距離の方が競馬はしやすいですね」
横山典騎手(トライアンフマーチ3着)
「残念。なかなか前があかなかった。そんなにスパッと切れる馬じゃないし、もう少し早めに抜け出してリードを取りたかったんだけど…。よく頑張っているけど、しょうがないね」
北村宏騎手(レッドスパーダ4着)
「馬の雰囲気は良かったし、うまくペースを落としてリズム良く運べました。坂の途中までも我慢が利いたし、よく頑張ってくれましたよ」
三浦騎手(ブライトライン5着)
「道中はうまく折り合いがついたし、直線もうまくさばけたので、一瞬は夢を見ました。結果的に、前の馬が楽をしていたから…。でも、能力のある馬ですね」
蛯名騎手(スマートシルエット6着)
「手綱を持ったままで直線に向いたけど、いざ追い出すと思ったほど伸びてくれませんでした。マイルだと微妙に脚がたまらないのかも…。もう少し距離が延びた方がいいようですね」
田辺騎手(スマイルジャック7着)
「けいこでズブさを見せたと聞いていましたが、思った以上の競馬ができました。(他馬より重い)
斤量を背負っていましたが、しっかり脚を使ってくれましたよ。次につながる競馬はできたと思います」
石橋脩騎手(ガルボ8着)
「道中は手応え良く運べていたけど、きょうの馬場は内を通った馬が有利。どこかで内に入れたかったけど、この枠ですから。結果的に大外枠が響きましたよ…」
ビュイック騎手(マウントシャスタ9着)
「ダッシュの良い馬だけど、マイルだと他馬も速いですね。結局はポジションを下げてしまったし、最後も大外を回すロス。テンの位置取りが最後まで響いてしまった感じです…」
内田博騎手(ドナウブルー10着)
「よく分からない。いい位置で手応えも楽だったし、こんな馬ではないと思うんだけど…」
マクドノー騎手(リアルインパクト11着)
「レース前からテンションが高くて、ゲートの中でもうるさい面を見せていたけど、スタートは出てくれた。ただ、途中から抑えて馬が燃えてしまい、残り1ハロンでガス欠した感じで…。高速馬場も合わないのかな」
吉田隼騎手(レインスティック12着)
「ゲートの中で頭を下げたときにスタートを切られてしまいました。スローになるのは分かっていたので、できれば中団から運びたかったんですがね…」
ブノワ騎手(キングストリート13着)
「最初の1ハロンはスムーズだったけど、どんどんスローになってしまったから…。展開が向きませんでした」
柴田大騎手(ヤマニンウイスカー14着)
「楽にハナへ行ければ違うんですが、それほどダッシュが速い方ではないですからね。このメンバーでワッとこられたし、上がりの速い競馬になると厳しいですね」
田中勝騎手(インプレスウィナー15着)
「スッと脚は使ったけど、残り1ハロンで止まってしまったよ…」
江田照騎手(リーチザクラウン16着)
「きょうのような瞬発力勝負になると分が悪いですね。それに、やや急仕上げだったので、次は良くなると思いますよ」
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