2013年1月20日 (日)
中山11R
第54回 アメリカジョッキークラブC(GII)
芝2200m 発走15:35
ベリー騎手(ダノンバラード1着)
「これまでも、いい馬に乗せてもらいながら、なかなか重賞を勝つことができなかったので…。日本で重賞を勝つことができて、本当にうれしい。ただ、自分の騎乗で他の馬に迷惑をかけてしまったことは深く反省し、(6日間の)騎乗停止の結果は重く受け止めたい。(右にモタれる癖については)理解していたし、準備もしていた。自分の馬が一番強いと認められてよかった」
大野騎手(トランスワープ2着)
「残念としか言いようがないです。位置取りも狙い通りで、いい競馬をしてくれた。勢いを止められてからもまた伸びているのですが…」
内田博騎手(アドマイヤラクティ3着)
「ズブくなってきたと聞いていたので早めに押し上げて行った。ダノンバラードの手応えが良かったので、プレッシャーをかけにいったけど、スッと離されてしまったね」
蛯名騎手(サトノアポロ4着)
「きょうみたいな流れで追いかけて行っても脚がなくなると思ったし、折り合いも付くから、フワッと乗ったんだ。内に入って詰まってもと思って、アドマイヤラクティについて行ったのだけど、形は悪くなかったし、よく伸びてくれたよ。初めての重賞で頑張ってくれたね」
吉田隼騎手(マカニビスティー5着)
「馬場の内めも悪くなかったので、そこでジッとしていました。最後はジリジリとした伸びで、なかなかエンジンがかからなかったのですが、よく詰め寄ってくれました。まだまだやれそうですね」
石橋脩騎手(マルカボルト6着)
「ネコパンチの2番手で出し抜けをするイメージでしたが、他の馬が早くてその位置を取れなかったですね。もっと縦長になってほしかったのですが、勝負どころも後続が付いてきましたからね」
三浦騎手(シンゲン8着)
「中身が軽くなっていましたし、折り合いもついて、4コーナーまでの雰囲気は良かったです。もうひとつ、ふたつ良くなってくれれば」
勝浦騎手(ゲシュタルト9着)
「楽にいいところは取れたのですが、早めに来られてしまいましたからね」
岩部騎手(トップカミング10着)
「いい感じで運べていたのですが、直線はブレーキをかけていました。馬込みの中がよくないのでしょうか…」
北村宏騎手(サンテミリオン11着)
「馬場がけっこう回複したので、ついて行くのに苦労しました。フットワーク自体は良かったのですが、不良馬場だった昨年とは違いましたね。3コーナーで外からまくられたり、カットされたりもしたので、気持ち的にもきつくなりました」
江田照騎手(ネコパンチ12着)
「自分の形では運べたけど、久々で少し余裕があったからね。使いつつ良くなってくれれば」
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