2013年12月22日 (日)
中山10R
第58回 有馬記念(GI)
芝2500m 発走15:25
池添謙騎手(オルフェーヴル1着)
「前半はオルフェーヴルとの呼吸を合わせようと、他の馬に関係なく、リズムを重視して運びました。動くのが少し早いかなと思いましたが、手応えが良かったので、後ろの馬には差されないと思い、自信を持って動いていきました。僕はオルフェーヴルが世界一強いと思います」

岩田康騎手(ウインバリアシオン2着)
「位置を取りに行くために出して行ったぶん、少しだけ力みましたが、すぐに折り合えました。能力は出し切っていますが、今日は相手が強かったです」

ムーア騎手(ゴールドシップ3着)
「今日の馬場はこの馬には合っていなかったようです。すごくよく走ってくれましたが、今日は勝った馬が強すぎました。それでも馬は良くなってきていますし、次はもっと走れると思います」

武豊騎手(ラブイズブーシェ4着)
「少しズブさがあって前半はついていけませんでした。3〜4コーナーで追い出したらしっかり反応して伸びてくれました。今日のメンバーでこれだけやれたのは収穫です」

和田竜騎手(タマモベストプレイ5着)
「道中はいいところで流れに乗れ、リズム良く運べました。体が絞れて状態は良くなっていましたし、このメンバーでここまで来れたのだから、来年が楽しみです」

戸崎圭騎手(カレンミロティック6着)
「ルルーシュが行って、自分のペースで行けました。ただ、3〜4コーナーの馬場が荒れていたところで脚を取られてしまいました。それでも最後までよく頑張ってくれました」

横山典騎手(デスペラード7着)
「前が開いていればと思いますが、競馬だから仕方ないです。状態は良さそうでしたし、馬もよく頑張ってくれましたが、下手に乗ってしまいました」

ルメール騎手(トゥザグローリー8着)
「道中はスムーズでしたが、追い出そうとしたら前が壁になって、少し待たされました。スムーズに追い出せればもっとやれたはずです」

Mデムーロ騎手(テイエムイナズマ9着)
「出遅れて後ろからになりましたが、折り合いはスムーズでした。この相手で頑張ってくれました」

田辺裕騎手(ヴェルデグリーン10着)
「前のオルフェーヴルをマークして、出方を見ながら運べました。ただ、勝負所での手応えの差が出てしまいました」

ウィリアムズ騎手(アドマイヤラクティ11着)
「4コーナーで完全に前が狭くなってしまい、位置取りが下がったのが致命的でした。最後はもう1回伸びていたので、そこさえスムーズなら違っていたはずです」

蛯名正騎手(ラブリーデイ12着)
「少し下が緩くて、3〜4コーナーでノメって躓いてしまいました。まだこれからの馬ですし、今日の競馬がいい経験になればいいと思います」

柴田善騎手(ナカヤマナイト13着)
「具合は良かったし、道中は折り合いがついて雰囲気も良かったです。ただ、やっぱり距離が長かったかもしれません」

内田博騎手(トーセンジョーダン14着)
「前につけたかったですが、外枠で前につけられませんでした。中団から徐々に上がっていく感じで運びましたが、オルフェーヴルが来て飲み込まれたらもう反応がありませんでした」

川田将騎手(ダノンバラード15着)
「いい位置で競馬ができました。2周目の3コーナー過ぎで手応えが怪しくなってしまいました。4コーナーではもう…」

福永祐騎手(ルルーシュ16着)
「距離が長いのかもしれません。2番手の馬に交わされてからは、走りがバラバラになってしまいました」

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