2013年12月8日 (日)
中山11R
第6回 カペラステークス(GIII)
ダ1200m 発走15:20
柴田善騎手(ノーザンリバー1着)
「厩舎スタッフからズブくなっていると聞いていましたが、いい枠だったので、インの前の方に入れればと思っていました。3、4コーナーの手応えが良く、直線ではどこに入れようかと進路に迷うぐらい。仕掛けてから、馬と馬の間を割る脚も速かった。短い距離でこれだけ脚を使ってくれたし、これからも楽しみですよ」
大野拓騎手(スノードラゴン2着)
「本当はもうひとつ前の位置で競馬したかったが、それで脚がたまったのかもしれませんね。差し切れるくらいの勢いで伸びていましたが、最後は相手に合わせる感じの走りになってしまった。そのあたりが今後の課題ですね」
藤沢則調教師(シルクフォーチュン3着)
「突き抜けるかと思いましたが、パサパサの馬場でこの馬の切れがそがれてしまった。追い込み一辺倒の脚質ですし、仕方がないですね」
北村宏騎手(セイクリムズン4着)
「スタートは出たし、2列目のいい位置で運べた。ただ道中、押して押してだったので最後はジリジリになってしまった」
秋山真騎手(スリーボストン5着)
「後ろの馬の競馬になってしまった。内枠だったから引くわけにもいかないし、スピードが持ち味のこの馬にはきつい流れだった。前に行った中では一番残っているし、よく頑張っている」
三浦皇騎手(トキノエクセレント6着)
「久々に乗りましたが、状態は良さそうだったし、この距離でうまく脚もたまりました。結果的に早めに動く形になったぶん、ラストが甘くなってしまったが、このメンバーに入っていい内容の競馬ができました」
伊藤大調教師(ケビンドゥ7着)
「内に速い馬がいて、すんなりこの馬の形でレースができなかったからね。それを考えればオープンに上がっていきなりの重賞でよく頑張ってくれているし、少し無理をしてでも積極的な競馬をしていたらもっとやれていたかもしれないね」
武士沢友騎手(タイセイファントム8着)
「いい感じで直線に向けたが、直線でゴチャついてしまったのが痛かった」
北村友騎手(スイートジュエリー9着)
「もともと内にモタれるような面のある馬で、きょうはチグハグな走りでかみ合わなかったですね。できれば内枠でラチを頼らせながら走らせたかった」
田中勝騎手(トーホウチェイサー10着)
「この馬の形で運んだが、最後は思ったほど脚を使ってくれなかった」
内田博騎手(マルカバッケン11着)
「初めてで比較はつかないが、直線でゴチャついてスムーズじゃなかったからね。きょうはこの馬の力を出せなかったよ」
石橋脩騎手(ティアップワイルド12着)
「この馬の形で競馬はできたが、いざ追い出してからが、モタモタした走りになってしまいましたね」
大庭和騎手(トシキャンディ14着)
「早めに後続に来られてしまって苦しくなってしまいましたね」
松岡正騎手(サマーウインド15着)
「3〜4コーナーで急に手応えが怪しくなってフットワークが乱れてしまって…」
津村明騎手(エスケープマジック16着)
「道中頭を上げたりして、リズムよく走れませんでした」
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