2013年11月24日 (日)
東京11R
第33回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走15:55
ムーア騎手(ジェンティルドンナ1着)
「何度も過去のレースを見て強い牝馬なのはわかっていたので、(ジェンティルドンナを)信じて乗った。予定よりも前の位置になったが、頑張って走ってくれた。ゴールの瞬間は勝ったのを確信した。こんな馬に乗れて光栄。機会があればまた乗りたい」
浜中俊騎手(デニムアンドルビー2着)
「スタートしてから後ろで脚をためる競馬。道中は気を抜かずにハミを受けながら走ってくれた。最後はジェンティルドンナに迫ったし、負けたけどポテンシャルの高さは見せてくれた」
ビュイック騎手(トーセンジョーダン3着)
「馬が良くなっているので、自信を持って乗った。長くいい脚を使えるので、前に行こうと思っていた。3着だったが力のあるところは証明できたと思う」
ウィリアムズ騎手(アドマイヤラクティ4着)
「内の経済コースを通るのは作戦通り。直線は前が壁になりかけたが、よく伸びてくれた。有馬記念でもいい競馬ができると思う」
スペンサー騎手(ドゥーナデン5着)
「体調は良くなっていた。馬場は少し硬く、タフなレースだったが、よく走ってくれた。満足のいくレースはできたと思う」
福永祐騎手(ルルーシュ6着)
「1〜2コーナーでジェンティルドンナと接触したときに力みはあったけど、その後は落ち着いてくれたし、イメージ通りの競馬ができたと思います。いい感じで直線へ向いたのに、残り50メートルで止まってしまいました」
岩田康騎手(ヴィルシーナ7着)
「最後にまた伸びただけに、4コーナーで置かれたのが痛かったですね。ただ、内枠を生かす競馬ができたし、跳びがきれいなので、今の硬い馬場も合いますね。今までが太かったぶん、きょうの体重は良かったんじゃないかな」
後藤浩騎手(アンコイルド8着)
「1〜2コーナーで狭くなり、ジェンティルドンナにこすられたときにガツンと掛かってしまいました。勝負どころでも動くに動けない形になって…」
柴田善騎手(ナカヤマナイト9着)
「1〜2コーナーでゴチャついたときにいつも以上に馬が怒ってしまったけど、その後は落ち着いて走ってくれましたよ。最後まで頑張っているんだけどね…」
Mデムーロ騎手(エイシンフラッシュ10着)
「ハナへ行く競馬が合わないことは分かっていたけど、スタートが良かったし、行く馬もいなかったので押し出される格好になりハナへ。この馬の持ち味を生かせない競馬をしてしまい、申し訳ない気持ちですね…」
武豊騎手(ヒットザターゲット11着)
「気持ちが乗ったときに行かせた方がいい馬。3コーナーで他馬がきたときに、抑え込んでもと思い、我慢させずに行かせました。直線半ばまでは頑張っていたし、能力は感じられましたよ」
三浦皇騎手(ホッコーブレーヴ12着)
「ゲートをいつも通りに出て、中団で脚をためる競馬ができました。最後も自分の脚は使っているけど、きょうは初めて一線級が相手でしたからね」
ヒューズ騎手(シメノン13着)
「いい感じで追走できたけど、スローだったし、馬場も少し硬かったように思う。もっと長い距離の方が持ち味を出せると思う」
戸崎圭騎手(スマートギア14着)
「前半はスムーズに運べましたが、勝負どころで置かれてしまいました。2000メートルぐらいなら、切れる脚を使えると思いますよ」
内田博騎手(ゴールドシップ15着)
「ペースが落ち着くのは分かっていたので、イメージ通り早めに上がっていこうと思っていましたが、なかなか上がっていけなくて…。敗因は分からないけど、けいこの動きも悪くなかったのに、ちょっと負けすぎですね」
ムルタ騎手(ジョシュアツリー17着)
「レース前からイレ込んでいたし、直線向いたときには余力が残っていなかった」
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