2013年11月16日 (土)
東京11R
第18回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:30

蛯名正騎手(イスラボニータ1着)
「前走からゲートの出がスムーズになったし、だいぶ競馬が上手になっている。まだ少し(ハミを)かみすぎるところがあるけど、何とか我慢してくれた。最後は追い出しを待つ余裕もあったし、前があけば間に合うと思えるほどの手応え。行きたがる面が課題になってくるけど、素質があることは十分に証明できたと思う」

柴田大騎手(プレイアンドリアル2着)
「悔しい。力負けじゃないですよ、力負けじゃない。前半は前の馬の後ろに入れて競馬をしたかったんですが、前があいてしまって力んで走っていました。直線でのポジション、追い出しのタイミングは良かったんですが、残念です。やはり力のある馬。走りますね」

田中勝騎手(クラリティシチー3着)
「(直線では)やれるかなと思ったけどね。スタートは今ひとつだったけど、ちょうど前に目標になる馬(サトノアラジン)がいたからね。まあ、ゲートはそのうち経験を積みながらうまくなってくるでしょう。もう少し落ち着いてほしいけれど、現状では頑張って走ってくれているし、成長を待つしかないね」

ムーア騎手(ラングレー4着)
「もう少し長い距離の方が合う感じですね。まだ子供っぽいので、追い出すときに瞬時に反応できない部分がありますね。レースを覚え、成長してくれれば・・・」

戸崎圭騎手(サトノアラジン5着)
「馬はすごく良くなっていましたよ。ゲート内で立ち上がるなど、まだ余計なことをしますが、これが2走目ですし、外を回ってしっかり伸びてくれていますからね」

横山典騎手(ワンアンドオンリー6着)
「一瞬グッと伸びたが、そこから伸びきれなかったね。これから徐々に力をつけていってくれると思う」

三浦皇騎手(キーンソード7着)
「あのポジションで折り合いがついて我慢できたように、精神的に成長してくれていますね。強いメンバー相手にこれだけやれたように、今後につながる走りはできましたよ」

吉田豊騎手(ハイアーレート8着)
「指示通りにあの位置で脚をためる形で。手応えからもう少しやれるかと思ったが、ラストは現状での瞬発力の差が出た」

丹内祐騎手(ウインマーレライ9着)
「スタートがいつもより良すぎて自然とあの位置で。手応えはあったが、最後は伸び切れませんでしたね。結果論ですが、ためる形でしまいを生かす競馬の方がいいのかもしれませんね」

後藤浩騎手(アルテ10着)
「メンバーがこれまでと違うし、時計も速かった。きょうは仕方ない結果かな」

内田博騎手(デルカイザー11着)
「外枠だったし、テンにそれほど行き脚がつくほうじゃないからあの位置でしまいに懸けた。レースも流れていたし、もう少し脚を使ってくれると思ったが・・・」

田辺裕騎手(リターンラルク12着)
「前走以上に真っすぐに走ってくれて着順ほど内容は悪くないのですが、大外枠だし、メンバーも強くて厳しかった」

石橋脩騎手(オールステイ13着)
「もっと楽に先行できるかと思ったが、後続のプレッシャーがきつくて息が入るところがなかったですね。背中のいい馬だし、もっとすんなり運べていたら違ったはずですよ」

北村宏騎手(ケンブリッジベスト14着)
「休み明けで、重賞のペースに馬が戸惑って走っていましたね。経験の浅さが出たが、自己条件でリズム良く走れればチャンスのある馬だと思う」

ビュイック騎手(ワールドマッチ15着)
「スタートも決まらずに、道中もエキサイトしてしまってスムーズな競馬ができなかった」

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