2013年11月3日 (日)
東京11R
第51回 アルゼンチン共和国杯(GII)
芝2500m 発走15:35

戸崎圭騎手(アスカクリチャン1着)
「思っていたよりも位置取りは後ろ(中団)になったが、そこでじっと我慢していた。人気馬が前にいたので、その動きをうかがいながら進んだ。直線は内がきれいにあいたので、思い切って突いた」

メンディザバル騎手(アドマイヤラクティ2着)
「枠順だね。ある程度前に行きたかったが、外から無理に出しても行けないからね。勝った馬とは走った距離(内外のコース差)が違った。直線はイメージ通りの脚で伸びてくれたが…」

北村宏騎手(ルルーシュ3着)
「上手にゲートを出てロスなく競馬を運べた。直線は自分のタイミングで追い出せた。最後、苦しくなったのは久々のぶんでしょう。でも、競馬の内容は良かったと思う」

柴田大騎手(コスモロビン4着)
「脚元の関係で坂路でしか乗れない状態だったが、それでも最後はホッコーブレーヴと併せる形で伸びていますからね。よく頑張っています」

三浦皇騎手(ホッコーブレーヴ5着)
「落ち着いていたし、道中も折り合って走れた。距離はもっと延びてもいい馬だし、重賞でもやれる力はある馬ですよ」

横山典騎手(デスペラード6着)
「ずっと外を回らされる形になってうまく乗ることができなかった。それを考えたらよく差を詰めてくれているし、力があるよ」

石橋脩騎手(エックスマーク7着)
「いい手応えで直線に向けたが、マークしていたメイショウナルトが想定外に伸びなくてスムーズにスパートすることができませんでした。あそこでゴチャつかずに抜け出してこれたらまた結果も違ったはずですよ」

リスポリ騎手(ムスカテール8着)
「人気馬をマークする理想的な形で直線に向いたが、いざスパートすると反応がもうひとつだった。もっとやれるはずの馬だが、まだ本来のコンディションに戻り切っていないのかも」

吉田豊騎手(サイモントルナーレ9着)
「ちょうど動いていったときに下がってくる馬がいて、1回ブレーキを踏む形になった。最後は外からジワジワ伸びているだけにもったいなかった。軽い馬場でもいい走りができたし、長い距離は合いますね」

田辺裕騎手(セイカプレスト10着)
「状態は良さそうだったが、この馬にはもう少し時計のかかるような馬場や展開になってほしかった」

蛯名正騎手(ニューダイナスティ11着)
「イメージしていた形で運べたが、ラストは踏ん張りが利かなかった」

石神深騎手(イケドラゴン12着)
「年齢的なものなのか、ズブくて進んで行きませんでした」

田中勝騎手(トウカイトリック13着)
「途中までは流れに乗れたが、ペースが上がったとこで追走が厳しくなってしまったよ」

武豊騎手(メイショウナルト14着)
「もともとそういうところがある馬だけど、きょうはいつも以上にテンションが高かった。何とかなだめて運ぼうとしたが、折り合いを欠いてスタミナを消耗してしまった」

柴田善騎手(マイネルマーク15着)
「イメージ以上に勝負どころでスッと上がっていけたけど、そこからが案外だった」

後藤浩騎手(シゲルササグリ16着)
「昇級戦がGIIでメンバーも強くなっていたし、この馬の持ち味である先行力を生かすには直線の短いコースの方がいいかもしれないね」

武士沢友騎手(コスモラピュタ17着)
「注文通りにハナには行けましたが、勝負どころで早めに来られて厳しくなってしまいましたね」

松岡正騎手(モズ18着)
「3コーナーから気の悪いところを出してしまって…」

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