2013年10月14日 (月)
東京11R
第61回 府中牝馬ステークス(GII)
芝1800m 発走15:45
蛯名正騎手(ホエールキャプチャ1着)
「久しぶりに馬の状態が良かったので期待していた。具合がいいとゲートの中でもおとなしいし、こちらが思っていた通りの競馬ができる。これが、この馬本来の力。ちょっと(仕掛けが)早かったけど、この流れだからね。具合がいいので、自信を持って行った」
メンディザバル騎手(ドナウブルー2着)
「ペースが遅かったし、前半は試行錯誤しながら乗っていた。最後は勝ち馬に外から来られて驚いたような感じだったけど、そこからまたエンジンがかかった」
田中勝騎手(スイートサルサ3着)
「うまく脚がたまったけど…。きょうのところは力負けかな。確実に力をつけているし、この距離も大丈夫だったね」
松岡正騎手(マイネイサベル4着)
「ペースは遅かったけど、いい位置だったと思う。このスタイルを固めてきたし、あれ以上は前に行けない。最後に差を詰めたのは能力。この次が楽しみ」
柴田大騎手(コスモネモシン4着)
「返し馬やゲートの中も素直で、道中もうまくペースを落としながら逃げることができました。手応えもあったし、これなら…と思ったのですが、大事なところで他馬に前へ入られてしまい、満足に追うことができませんでした。あそこがスムーズだったら2着はあったと思うし、もったいない結果になってしまいましたね」
鈴木康調教師(ゴールデンナンバー6着)
「ペースがこれだけ遅いと仕方がないかな。その中であの位置から外を回ってメンバー最速の上がりで伸びてくれたし、馬は休ませて良くなっていてくれて頑張ってくれました。まだ準オープンの身だけど、牝馬同士の重賞ならチャンスがあることは分かりました」
松田博調教師(マルセリーナ7着)
「北海道では滞在で馬体に余裕があったから、体はあの数字で問題なかったよ。ただ、きょうのレースはペースが遅すぎたし、馬群が固まっていたから内枠での競馬もきつかった」
福永祐騎手(アロマティコ7着)
「こういう(超スローの)流れになることは予想していたし、うまくスタートを出ていけば好位につけたいと思っていたけど…。これだけ上がりが速いと仕方ないね」
武豊騎手(ハナズゴール9着)
「2コーナーで他馬と接触したときにエキサイトしてしまったし、これだけ流れが落ち着いてしまっては厳しいよ」
内田博騎手(ミッドサマーフェア10着)
「ペースが遅かったから追走は楽だったが、あまりにも遅くて…。乗った感じの雰囲気は良かったし、力がある馬だとは思います」
石橋脩騎手(パワースポット11着)
「できればロスのないポジションで運びたかったのですが、ペースが遅くて馬群も固まっていたから、内に入れるチャンスがありませんでした。イメージ通りに運べていれば、また違った結果になっていたと思う」
三浦皇騎手(スピードリッパー12着)
「前走は馬場や展開がはまってうまくいったのですが、きょうもゲートを出ていってくれませんでした。あのポジションから、ヨーイドンの競馬では厳しかった」
柴田善騎手(レインボーダリア13着)
「馬は返し馬から元気があったけど、終始団子状態のレースでこれだけ上がりが速いとね…。展開や馬場が向けば、まだやれるはずだよ」
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