2013年10月6日 (日)
東京11R
第64回 毎日王冠(GII)
芝1800m 発走15:45
福永祐騎手(エイシンフラッシュ1着)
「前に行く3頭がはっきりしていたので、スタート次第で出た位置で折り合いをつけようと思っていた。GIホースの秋初戦をいい形で終えられたと思うし、そういう騎乗依頼を受けて責任を果たせてホッとしています」
柴田善騎手(ジャスタウェイ2着)
「馬がしっかりしたと感じたし、去年より良くなっていた。ここにきて力をつけているね」
川田将騎手(クラレント3着)
「ゲートを出たなりでレースを運ぶつもりだったが、自然と押し出される形でハナへ。道中もスローで楽な展開になったし、これならと思ったのですが。これだけ上がりの速い決着だと…。結果的にもっと早めにアクセルを踏んでもよかったかも」
北村宏騎手(レッドスパーダ4着)
「枠が外だったし、ハナにこだわっていたわけではなくあのポジションでの競馬はイメージしていましたからね。このメンバーにしてはペースが遅かったが、この馬自身はいいリズムで走れていたし、坂下での手応えも十分。最後もよくファイトしてくれたのですが、上位の馬が強かった」
戸崎圭騎手(ダークシャドウ5着)
「レースに向かうまでの雰囲気は悪くなかったのですが、いつもよりゆったりとした走りで最後も手応えほどはじけてくれませんでした。もっとやれていい馬だと思うし、これで次はいい方向に変わってくれるでしょう」
浜中俊騎手(ショウナンマイティ6着)
「きょうは休み明けというのもあるし、大きな目標が次にありますからね。状態が上向いてくれば巻き返せると思います」
四位洋騎手(コディーノ7着)
「ゲートの中でソワソワとしていた。休み明けのぶんか、パドックからレースに向かうまでにテンションが上がってしまったからね。それなりに伸びていたし、次はもっといい形で出られるんじゃないかな」
三浦皇騎手(ミッキードリーム8着)
「理想通りのポジションで運べましたが、このメンバーで決め手比べになってしまうと厳しかったですね」
松岡正騎手(エキストラエンド9着)
「いきなりこのメンバーが相手の重賞でペースが上がったときに対応しきれませんでしたが、今後が楽しみないい馬ですよ。相手なりに走れるしぶとさを感じたし、キャリアを重ねていけば大きいところでもやれそう」
奥平雅調教師(タッチミーノット10着)
「体調は決して悪くなかったとジョッキーも言っていたが、気持ちにムラな面があってレースに向いていなかったみたい。そういう課題をこれから修正しながら、レース選択も含め今後はうまく調整していきたい」
蛯名正騎手(ボレアス11着)
「道中エキサイトして終始ハミが抜けなかった。ああなってしまうと厳しいよね」
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