2012年9月30日 (日)
中山11R
第46回 スプリンターズステークス(GI)
芝1200m 発走15:40
岩田康騎手(ロードカナロア1着)
「強い馬が強いレースをして勝った。それだけですね。僕はこの馬にスプリンターズSを勝たせることが使命だったし、最高のパフォーマンスができたと思います。出たとこ勝負。内の15頭を見ながら行こうと思っていた。(直線では)いつでもかわせる手応え。落ち着いて追い出して、ゴール板までエスコートするだけだった。海外で通用するだけのスピード、パワー、精神力を持っている。海外のスプリント路線は層が厚いけど、そういう夢を見られる馬だと思う」
池添騎手(カレンチャン2着)
「悔しい。いいスタートを切れたし、スムーズな競馬ができた。直線の反応も良かったし、しっかりと伸びてくれた。3連覇をしたかった。勝ち馬にぴったりマークされていた。ひと叩きして気配も良かったし、上積みも十分感じただけに…」
松山騎手(ドリームバレンチノ3着)
「ゲートを出てぶつけられ、3〜4コーナーでも狭くなったが、根性を見せてくれた。最後も前の2頭との差を詰めているし、力のあるところは証明してくれた」
武豊騎手(エピセアローム4着)
「4コーナーで1、2着馬にあっという間に離されてしまったが、最後はしっかり詰めている。まだ3歳なので、来年が楽しみだね」
プレブル騎手(ラッキーナイン5着)
「スタートで飛び上がってしまい、出遅れたのが全て」
吉田豊騎手(サンカルロ6着)
「前走がらしくない負け方だったので、春先と比べるとどうかと思っていたのですが、きょうは勝負どころからグッとハミを取ってくれました。外へ出せる雰囲気はなかったので、内へ入りましたが、もうちょっとうまくさばけていれば良かったですね。でも、ひるまずに来てくれましたし、涼しくなれば良くなりますよ」
内田博騎手(エーシンヴァーゴウ7着)
「間に挟まれると良くないのか、囲まれたらグッとなってしまった。このペースだったけど、行きたがりすぎたね。でも、いいスピードはあるから、外枠だったら違っていたかもしれないね」
松岡騎手(ブルーミンバー9着)
「久々でしたが、状態は良かったですね。ただ、外国馬2頭が下がって来て、苦しいポジションになってしまいました」
パートン騎手(リトルブリッジ10着)
「香港でのレースと比べるとペースがあまりにも速すぎた」
蛯名騎手(フィフスペトル11着)
「忙しくてついて行けなかったね。行きたいところに行けなかったし、手応えも良くないから、押し込められたままだったよ。エンジンがかかっても動けなかったからね」
福永騎手(マジンプロスパー12着)
「ハナにはこだわってはいなかったのだけど、他が牽制しあっていたし、楽に行けてたからね。雰囲気は良かったのだけど、時計が速かったから…」
酒井騎手(サンダルフォン13着)
「前とは離れていましたが、直線勝負に賭けていました。近くにいたスプリングサンダーもしまいに脚を使ううので、4コーナーを回ってから一緒に追い出しました。一瞬オッて思う反応はありましたが、時計が速かったですし、前も止まらないですね」
四位騎手(スプリングサンダー14着)
「レコード決着でテンから速かったからね。この馬のレースをして、最後も伸びているけど、前が止まらなかったよ」
チャベス騎手(キャプテンオブヴィアス15着)
「スタートは非常に良かったと思う。道中は2度ほど厳しい場面があったが、レコードタイムが出るくらいの速い流れで、馬はよく頑張ってくれた」
横山典騎手(ダッシャーゴーゴー16着)
「返し馬のときは良かったし、外枠だったからスムーズな競馬ができたのだけどね。硬い馬場が良くなかった感じで、いいときの走りではなかったよ」
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