2012年9月17日 (月)
中山11R
第66回 セントライト記念(GII)
芝2200m 発走15:45

蛯名騎手(フェノーメノ1着)
「外から馬も来ていたし、あまり早く先頭に立たされたくはなかったけど、自信もあったので地力勝負に行きました。いったん引いてから踏み直すような競馬をして、また中山がどうとか言われたくないですからね」

四位騎手(スカイディグニティ2着)
「直前の雨で馬場が緩くなったのが良かったね。スタートも遅いと言われていたけど出てくれた。折り合いが付くから距離も長い方が良さそうだし、次も楽しみ」

三浦騎手(ダノンジェラート3着)
「行きたいポジションを取れた。キャリア3戦でこういう競馬ができたのは収穫。いつもよりテンションが上がっていたので、次は落ち着いてくれていれば…。距離は大丈夫」

松岡騎手(エタンダール4着)
「次の菊花賞を考えたレースをしようと思っていました。本当はフェノーメノの後ろ辺りにつけたかったが、思ったほど行き脚がつかず位置取りが後ろに。ただ、最後は脚を使っているし、きょうはうまくいかなかったが次のことを思えば悪い内容ではなかったと思います」

佐藤哲騎手(ラニカイツヨシ5着)
「次を考えてレースをしようと思っていた。内に入りたかったが、あまり出していくとハミをかんでしまう心配もあるので、後ろからの競馬に。でもラストはよく伸びたからね。ただ、久々のぶん、いつもに比べると集中力は今ひとつだった気がする」

田辺騎手(エキストラエンド6着)
「スタートは良かったがマークしていこうと思った馬が下がってきて、位置取りが悪くなった。それにきょうは久々のぶんも。一度使っていれば、また違ったと思う」

吉田豊騎手(クリールカイザー7着)
「本当は中団ぐらいで折り合いをつけたかったんですけどね。スタートは良かったが、1〜2コーナーでどんどんポジションが悪くなってしまいました。ただ、ゲートはおとなしかったし、あとは折り合い面でもう少し進歩してくれれば」

北村宏騎手(アーデント8着)
「少し勢いをつけてあの位置を取りにいったし、そのぶん馬の後ろに入ってからも掛かっている時間が長かった感じ。4コーナーは内をさばけたし、前もあいていたんですけどね。前半で脚を使っているぶん、最後はそこを突くだけの脚がもうありませんでした」

柴田善騎手(フジマサエンペラー10着)
「ずっと掛かっていた。あれでは最後までもたない」

国枝調教師(ベストディール11着)
「久々で気持ち重かったし、何かバランスが良くなかったからね。追走も余裕がなかった。最後も前はあいていたが、そこに入れるだけの脚がもうなかった感じ」

久保調教助手(カナロア12着同着)
「直線で前がゴチャつき詰まり気味に。ジョッキーも“あそこがスムーズなら2、3着はあったかも"と言っていましたからね」

大野騎手(ソルレヴァンテ12着同着)
「もう少しリラックスして走らせることができれば良かったんですが。距離は問題なかったと思います」

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