2012年8月26日 (日)
新潟11R
第32回 新潟2歳ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45

松岡騎手(ザラストロ1着)
「先生(武藤善則調教師)からは“結果にこだわって乗ってこい"と言われていた。そのとおりの結果を出せてよかった。位置取りにはこだわらず、折り合えるポジションで運びました。直線に向いたときの手応えからも勝ち負けになると思ったし、よく頑張ってくれましたね。まだ不器用なところがあるけど、能力があることは分かっていた。広いコースに向いているし、来年の春が楽しみ」

蛯名騎手(ノウレッジ2着)
「調教や返し馬では芝の適性を判断し切れなかったけど、びっくりしたね。この速い時計に対応したのは立派。まあ、次こそが本当の試金石になるかな」

和田騎手(サウンドリアーナ3着)
「ギリギリまで追い出しを我慢しましたが、前に追い付いたところで終わってしまったのは前半で掛かったぶんでしょう。体は増えていましたが、パワーアップした感じで、成長分だと思います」

木幡騎手(メイショウオオゼキ4着)
「レース前にスイッチが入るようなところもあったけど、競馬では前に壁を作って折り合えた。この馬なりに脚は使っているんだけどね。時計も速かったかな。いいモノを持っているし、これから良くなっていくと思う」

内田博騎手(カラフルブラッサム5着)
「この馬なりに最後まで伸びているけど、いまひとつビュッと切れるような感じではなかった。よく頑張っているとは思うけど…」

国分優騎手(シゲルイルカザ6着)
「距離はちょうどいいですが、時計が速すぎましたね」

田中勝騎手(ロジウエスト7着)
「例年のように時計のかかる馬場なら違ったのだけど…。距離は長いほうがいいね」

江田照騎手(ユキノユウダン8着)
「向こう正面で少し寄られたときに仮柵に突っ込みそうになった。若さは残っているが、背中のいい馬。素質は秘めているね」

北村宏騎手(トーセンレディ9着)
「頭を下げたときにゲートが開いてしまった」

石橋脩騎手(モーニングコール10着)
「外枠で壁は作れないですし、スピードのある馬だけに自分から先頭へ行ってしまうんです」

中舘騎手(ショウナンアンカー11着)
「ちょっと掛かってしまったのは誤算だった」

岩田康騎手(タガノラルフ12着)
「最初の2ハロンでかんでしまったけど、それでも4コーナーでスッと並びかけた。脚はあるから、乗り方ひとつだと思うよ」

村田騎手(エフティチャーミー13着)
「掛かってしまった」

高倉騎手(サウンドアドバイス14着)
「馬が伸びはじめたら前のめりになってしまいました」

嘉藤騎手(ミナレット15着)
「自分の競馬はできました」

柴田大騎手(コスモリープリング16着)
「ハミを取ったり取らなかったりで、走るほうに気持ちが向いていない感じでした。乗り味はすごくいいです」

柴田善騎手(クラウンアトラス17着)
「速い時計を持っていなかったからね。これからの馬だよ」

吉田豊騎手(ナンヨーケンゴー18着)
「3、4コーナーの馬場の悪いところを走っているときに気にしていました」

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