2012年7月14日 (土)
函館11R
第44回 函館2歳ステークス(GIII)
芝1200m 発走15:25

川島騎手(ストークアンドレイ1着)
「内枠でどうかと思いましたが、うまくさばけました。脚があることはわかっていましたし、イメージしたどおりの末脚を使ってくれました。ストークアンドレイは勝負根性をむき出しにして走る、競走馬の鑑ですね」

木幡騎手(コスモシルバード2着)
「1200メートルだとどうしてもテンに置かれてしまうが、直線ではいい脚を使ってくれた」

武豊騎手(ティーハーフ3着)
「返し馬から少し行きたがっていたので、スタートから出していきませんでした。出たなりにスムーズなレースができましたし、押し切れる態勢だと思いましたが…。まだ子供っぽいところがあって、ゴール板に物見をしていました」

村田騎手(ロゴタイプ4着)
「最後に狭いところへ入ってしまい、能力だけでここまできてくれました。本質的には距離が延びたほうがいいタイプです。今後は1200メートルを2回使ったことが悪い方に出なければいいですね」

岩田康騎手(アットウィル5着)
「しっかり追ったのは最後の60メートルくらい。あと50メートルあったら、たとえ出遅れていても勝てていた。それくらいの脚を使ってくれた。それだけに、申し訳ないことをしたし、悔しい」

嘉藤騎手(トルークマクト6着)
「自分のペースで行っていますが、さすがに重賞となると他の馬のあとひと伸びが利きますね。洋芝にも対応できましたし、頑張っていますよ」

秋山騎手(コナブリュワーズ7着)
「最初から最後までゴチャゴチャしっぱなしでした。瞬発力がある馬ではないので、開いたところには入れませんでした」

丸山騎手(ジーブラック8着)
「初戦より、攻め馬や返し馬で怖がる素振りは見せませんでしたが、競馬に行くと外へ張ったり、3コーナーからも気を使って進んで行きませんでした。もう少しレース慣れが必要です。持っている能力を出し切っていないです」

五十嵐冬騎手(シーギリヤガール9着)
「芝のほうが走りやすそうですし、スピードは見せてくれました。ただ、今日は枠が外過ぎましたね」

松山騎手(タガノハピネス10着)
「馬込みに入る競馬で怖がってしまい、ずっと内にモタれながら走っていました」

松田騎手(ローガンサファイア8位入線11着降着)
「体が減っていたのは関係なかったと思います。今日は迷惑をかけてしまい、申し訳ありません」

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