2012年7月8日 (日)
福島11R
第48回 七夕賞(GIII)
芝2000m 発走15:45

内田博騎手(アスカクリチャン1着)
「あまり後ろからは行きたくなかったし、イメージ通りの位置で競馬ができました。3、4コーナーの手応えは十分でしたし、最後は(トーセンラーに)差されたかなと思ったけど、馬がよく頑張ってくれました。僕自身、けがでしばらく乗ることができなかったけど、こうして福島で重賞を勝つことができました」

岩田康騎手(トーセンラー2着)
「馬に負担をかけてしまい、足を引っ張ってしまった。具合はメチャクチャ良かったのに…」

太宰騎手(ミキノバンジョー3着)
「楽に行かせてもらえたのがよかったですね。どんな距離でも走れるし、この馬は本当にオールラウンダー。時期的にも夏場がいいんだと思います」

石橋脩騎手(ケイアイドウソジン4着)
「外枠で前半は行けなかったけど、逆に包まれずに流れに乗れました。勝負どころで手応えがしぶくなりましたが、最後は盛り返すシーン。力のある馬です」

田中勝騎手(ニシノメイゲツ5着)
「道中はじっとして、脚をためる競馬ができた。競馬としては完璧だったのに、最後は瞬発力の差が出てしまった」

武士沢騎手(トップカミング6着)
「ゲートをうまく出なかったので内めでじっくり。勝負どころであの手応えなら、と思ったけど、気難しい面を見せてしまって…。最後はしっかり伸びているし、重賞でもやれる馬ですよ」

蛯名騎手(ゲシュタルト7着)
「内枠だったし、後方から進めてさばいてくるイメージではないので、ゴチャつかないようにテンに出して行きました。ただ、内めの馬場が悪いぶん、気にしている感じでした。最後にもう一度盛り返しているだけに、勝負どころでもう少し手応え良く回ってこられれば…。きょうは枠ですね」

浜中騎手(エクスペディション8着)
「追ってからのフォームが浮いたような感じになってしまった。勝負どころの反応も今イチでしたね」

北村宏騎手(ダイワファルコン9着)
「道中は外の馬を威嚇するような感じで、走る方に気持ちが向いていなかったですね。それでも、4コーナーを回ってからの手応えは悪くなかったんですよ。ただ、直線半ばでまた集中力が途切れてしまいました」

柴田大騎手(イケドラゴン10着)
「ハンデが軽かったし、内々でもノメらずに走ってくれましたが、思ったほど行けなくて…」

江田照騎手(アニメイトバイオ11着)
「きょうは道中の反応が良くなかった…」

吉沢調教助手(タッチミーノット12着)
「いい位置で流れに乗れていたんですがね。ジョッキーはトモの感じが今ひとつと言っていましたが、それにしても伸びなさすぎですね」

田辺騎手(シンゲン14着)
「流れが緩かったので、馬場の外めをいい位置から運べたんですが。以前との比較はつかないけど、これからという時に『あれっ?』って感じ。実績のある馬なんですが」

松岡騎手(サンライズベガ16着)
「いいイメージで臨みましたが、行きっぷりが良くなかったですね。なにか馬具(ブリンカーなど)を工夫してもいいのかも」

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