2012年6月24日 (日)
阪神11R
第53回 宝塚記念(GI)
芝2200m 発走15:40
池添騎手(オルフェーヴル1着)
「内が悪くて外差しが利く馬場だったけど、関係なかった。いろんなことを言われてきつかったが、一番強い馬だと思っていたし、この馬の強さをやっと見せることができました。天皇賞が終わった後は本当にきつくて、初めて騎手を辞めようと思った。もうGIには乗らない方がいいんじゃないかといろんなことを考えた。それでも、そばにいてくれる家族、友人、仲間が励ましてくれました。何のために騎手になったのかと思い返して、一からやり直しました」
ウィリアムズ騎手(ルーラーシップ2着)
「スタート後に前に取り付くために脚を使った。スタートさえ良ければ、もう少し迫れたかも。それでも、きょうの勝ち馬には及ばなかった。それくらいすごかった」
浜中騎手(ショウナンマイティ3着)
「この馬の競馬はできました。いつもは勝負どころでズブさを見せるが、メンコを外したことで、それもなかった」
岩田康騎手(ウインバリアシオン4着)
「4コーナーではどこまで伸びるかっていう手応えだったが、追ってからがもうひとつだった」
川田騎手(マウントシャスタ5着)
「スムーズな競馬で、4コーナーでは一瞬夢を見ました。この馬なりに直線でも動いています。まだ3歳馬なので、これからの成長がすごく楽しみですね」
内田博騎手(エイシンフラッシュ6着)
「3コーナーで岩田君(ウインバリアシオン)とルーラーシップが動いてくれて、いい流れだと思った。馬も一生懸命頑張ってくれているんだけど…」
佐藤哲騎手(アーネストリー7着)
「負かしてやろうとする競馬をして負けたので、仕方がない」
柴田善騎手(ナカヤマナイト8着)
「折り合いはついた。うまく流れていい感じで運べたが、直線で思ったように伸びなかった」
石橋脩騎手(ビートブラック9着)
「後ろからプレッシャーをかけられたし、2200メートルにしては速いペースになった。厳しいレースだった」
蛯名騎手(フェデラリスト10着)
「どこか悪くなったのかな、というぐらい急激に失速。パンパンの良馬場ならよかったが…」
古川吉騎手(ヒットザターゲット11着)
「いいポジションを取れた。悪い癖も見せなかったが、初の一線級相手で力の差が出た」
福永騎手(トゥザグローリー12着)
「何なのか…。一瞬パンクしたかと思ったくらい。3コーナーでもう手応えがなかった」
幸騎手(モンテクリスエス13着)
「いい感じで進めたが、4コーナーで前が詰まった。もったいない競馬をした」
横山典騎手(ホエールキャプチャ14着)
「よく頑張ったよ」
田辺騎手(スマイルジャック15着)
「ゲートの出は悪くなかったので、スッと前へ行けた。マイルの方がいい馬だし、この競馬が次につながれば…」
江田照騎手(ネコパンチ16着)
「この馬の競馬ができた。ただ、このメンバーに入ると厳しく、4コーナーで手応えがなくなってしまった」
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