2012年6月17日 (日)
函館11R
第19回 函館スプリントステークス(GIII)
芝1200m 発走15:25
松山騎手(ドリームバレンチノ1着)
「スタートがひと息だったので無理せずに外を回りました。4コーナーで抜け出すのが早いかなと思いましたが、力強く押し切ってくれました。ただ、相手はロードカナロアだと思っていたので直線は一瞬冷やっとしましたよ。力のいる馬場も合っていたし、暑さが苦手なので涼しい北海道に来たのも良かったと思います」
福永騎手(ロードカナロア2着)
「いつもよりおっとりしていたが、雰囲気は悪くなかった。思ったよりゴチャついたが、前を射程圏に入れていい位置で競馬ができた。この馬も伸びているけど、勝ち馬も伸びたからね。洋芝でいつもの切れがなかったが、落とせない一戦だっただけに残念です」
荻野琢騎手(ビスカヤ3着)
「けいこに乗って具合がいいのは分かっていました。ロスなく立ち回れたし、直線で前があいてからは気持ちのいい伸びでした。格上相手によく頑張ってくれました」
安藤勝騎手(パドトロワ4着)
「歩様がシャンとしていたが、息遣いがいい頃にはまだだったかな。本当はもっとしぶといが、だいぶ体調は上向いてきたよ」
川須騎手(ブルーミンバー5着)
「3コーナーでポジションを下げたときに外の馬に前に入られてしまった。もう少し内枠なら良かったが、競馬が上手だし、堅実なのでチャンスはありますよ」
藤田騎手(エーシンリジル6着)
「手綱を持ったまま行けると思っていたが手応えが良くなかった。硬い馬場の方がいいと思う」
丸田騎手(ミオリチャン7着)
「仕上がり途上だったので、外を回さずゆっくり追い出しました。次はもっと良くなると思います」
岩田康騎手(キングレオポルド8着)
「オープンと準オープンのペースの違いだね。オープンでもまれてペースに慣れてくれば」
国分優騎手(レオンビスティー9着)
「斤量が軽かったので思い切った競馬をしようと思って前に行ったけど、後続が早めにきて展開がきつくなりました」
藤岡佑騎手(ドラゴンファング10着)
「スピードは見せたが、4コーナー手前でフォームがバラバラに。久々のぶんでしょう」
大野騎手(ナイアード11着)
「午前中の雨が残っていた馬場に脚を取られてしまった。パンパンの良馬場の方がいいですね」
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