2012年6月10日 (日)
東京11R
第29回 エプソムカップ(GIII)
芝1800m 発走15:45

ウィリアムズ騎手(トーセンレーヴ1着)
「ダービーでも乗ったので馬のことは分かっているつもりだったし、そういう馬で勝つことができてうれしい。少しでも早くゴールにたどりつけるように、必死で追ったよ。前に壁を作れたのが勝因の一つ。能力があるからこそ勝つことができた」

福永騎手(ダノンシャーク2着)
「道中のポジションも良かったし、イメージどおりの競馬ができた。結果だけがね…。こういう展開で仕掛けのタイミングが難しかった」

柴田大騎手(マイネルスターリー3着)
「芝が乾いていたので内を走った。具合も良かったし、自分が考えていたとおりの競馬ができた。東京コースにも実績がありますからね」

田中清調教師(セイクレットレーヴ4着)
「正攻法の競馬をして掲示板を確保してくれました。現時点ではこの馬の力を出し切ってくれたと思いますよ。強力メンバーと戦ったことが、今後につながってくれでしょう」

池添騎手(シルクアーネスト5着)
「外馬場が良く、他馬も外へ外へ来たぶん、一旦下げて内へ入れるロスがありましたからね。外枠はいいと思っていましたが、かえってあだになった感じ。でも、しまいは伸びてくれたし、重賞メンバーに入っても通用することが分かりましたよ」

浜中騎手(レッドデイヴィス6着)
「この馬の良さが出なかった。直線も内にモタれてダラダラとしか脚を使っていないし、気持ちの問題ですね」

武豊騎手(メイショウカンパク7着)
「縦長の展開になってしまいましたからね。スローで団子の形なら、この馬の持ち味が生きていたと思う。外を回しても間に合わないと思ったので、内を狙ったんだけど…」

武士沢騎手(オセアニアボス8着)
「直線へ向いたときには掲示板以上はあるかなという手応えだったけど、坂を上がってから脚が一緒になってしまいました。渋った馬場が良かったし、年齢の割にまだ馬が若いですよ。ベストはマイルぐらいでしょうね」

北村宏騎手(ダイワファルコン9着)
「道中はリズム良く走れたし、4コーナーを回ってくるタイミングも今まででは一番。坂を上がってから苦しくなったけど、最後までまじめに走ってくれましたよ」

松岡騎手(モンテエン11着)
「馬に気がなかったのか、イメージとは違いポジションが悪くなってしまいました。渋った馬場も気にしていたのかも。とにかく、きょうはまったくこの馬の競馬をしていませんよ」

蛯名騎手(ダノンスパシーバ15着)
「以前乗ったときと違って、きょうはトモの入りが良くなかったんだ。道中は伸びきって走っている感じで、ペースについていけなかったよ…」

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