2012年5月20日 (日)
東京11R
第73回 オークス(GI)
芝2400m 発走15:40

川田騎手(ジェンティルドンナ1着)
「1番人気にならなかったのは、岩田さんからの乗り替わりが心配されたからだと思う。強い馬に乗せていただいて、結果を出すことができてよかったです。抜け出すのが早かったかなと思いましたが、最後までしっかりと走ってくれて、本当に強い競馬をしてくれました。3冠につながる切符を取ることができて、ホッとしています。レースでは思ったより楽しむことができました」

内田博騎手(ヴィルシーナ2着)
「頑張ってはいるんだけどね、展開が…。あのペースで4、5番手は行けないし、自分の競馬ができなかった。それでも2着に来たし、これが今後につながれば…。負けたけど、この馬には頭が下がるよ」

松岡騎手(アイスフォーリス3着)
「ペースも流れて、折り合いも完璧だった。もう少しスムーズだったらね…。体調も完璧だっただけに、もったいなかったよ」

ウィリアムズ騎手(アイムユアーズ4着)
「勝ちにいったぶん、追うのが早くなってしまった。それがなければ、もう1つ、2つ上の着順だったと思う。ペースが速くなって最後は余力がなくなったし、結果的に距離も長かったのかも。なんとか勝たせたかったけど…」

北村宏騎手(サンキューアスク5着)
「距離は持ちましたね。内でうまく脚をためることができたし、最後までよく伸びてくれました」

三浦騎手(ダイワズーム6着)
「ペースはちょうどいいかなと思っていました。道中は周りに馬がいてきつい競馬になりましたが、外に出したらいい脚を使ってくれました。もう少し上手に乗ってあげていれば、上の着順があったかもしれません。それにしてもおとなしくていい馬ですね」

田辺騎手(ハナズゴール7着)
「距離が未経験で折り合いもわからなかったので、この馬の持ち味を出すために後ろから行きました。坂を上がったところで止まったので、距離が影響したかもしれません」

柴田善騎手(サンシャイン8着)
「体が小さい馬で、この体の割にいいフットワークをしますね。いい競馬ができたと思います」

武豊騎手(メイショウスザンナ9着)
「この馬には少し時計が速すぎました。ごまかしの利かない競馬になってしまいました」

津村騎手(トーセンベニザクラ10着)
「少しテンションが高かったですが、ゲートを出て気分よく行かせました。結果的にペースが少し速かったですね」

武士沢騎手(ダイワデッセー11着)
「だいぶ気負いもあったので、ゆっくり競馬をさせました。展開も良かったのですが、まだ切れ味がもうひとつですね」

石橋脩騎手(オメガハートランド12着)
「ブリンカーを着けたこともあって思ったよりスタートを出てくれました。ゴチャつくのが嫌だったので、前に行かせましたが、結果的に流れがきつくなってしまいました」

蛯名騎手(ミッドサマーフェア13着)
「前走と違い、少しハミをかんではいたけど、掛かってはいなかった。流れに乗って、何の不利もなかったんだけど、とにかく走りのバランスが悪かったね。一瞬は伸びかかったんだけど…。最後はバタバタになって歩いてしまった」

福永騎手(キャトルフィーユ14着)
「ペースが案外速く、よどみない競馬になってしまい、行けませんでした。この馬には厳しい流れになってしまいました」

森泰斗騎手(チェリーメドゥーサ15着)
「テンションが少し高く、かかりそうなので慎重に乗りました。きょうの感じからはマイルくらいのほうが良さそうですね。中央のGIを楽しめました」

浜中騎手(エピセアローム16着)
「気分良く行かせるよう、極力けんかしないように乗りましたが…」

吉田隼騎手(マイネエポナ17着)
「テンから仕掛けていくのは予定通りでした。ただ、絡まれたことで息が入らず、きつい展開になってしまいました」

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