2012年5月12日 (土)
東京11R
第57回 京王杯スプリングカップ(GII)
芝1400m 発走15:45

ウィリアムズ騎手(サダムパテック1着)
「過去のレースを見て、強い馬なのは分かっていました。最近は結果が出ていませんでしたが、能力はあるので、自信を持って乗ることができました。この勝利はトレーナー、厩舎スタッフの努力のおかげ」

三浦騎手(レオプライム2着)
「少し窮屈な競馬になったけど、そのぶん馬がファイトしてくれました。能力の高い馬ですね。リズムよく競馬できれば、重賞を勝つだけの力がありますよ」

田中勝騎手(インプレスウィナー3着)
「欲を言えば2着に頑張ってほしかった。勝った馬は強いし、よく走っているよ」

福永騎手(ストロングリターン4着)
「駐立は悪くないんだけど、スタートを出てくれなかったし、久々のぶん内にモタれていましたからね。力のある馬だし、これからいろいろ工夫すれば良くなるはず」

川須騎手(ヤマカツハクリュウ5着)
「スタートをスッと出たのでいい位置で運べました。直線で外からこられて狭くなるシーンはありましたが、それほど差はないですからね。重賞でも通用する馬だし、叩き2戦目でまだ良化の余地を残していますよ」

蛯名騎手(エーシンホワイティ6着)
「道中はいい感じだったし、直線でも突き抜けそうな手応え。最後も差はなかったとはいえ、100メートル長かったかな。すごく乗り味のいい馬で、スプリント戦ならチャンスはありそうですよ」

内田博騎手(グランプリボス7着)
「出遅れ気味だったし、ペースも流れてくれなかったからね。徐々には良化しているけど、まだいいころの状態ではないのかな」

武士沢騎手(タマモナイスプレイ8着)
「直線でやめるようなところがあると聞いていたので、その辺を考えて乗りました。背中の良い馬だし、最後まで頑張ってくれましたよ」

北村宏騎手(スペシャルハート9着)
「スタートが良かったのでハナへ。もう少し楽に行ければよかったけど、内からややプレッシャーがかかりましたから…」

吉田豊騎手(サンカルロ10着)
「内枠だったし、周りの馬も追い込み脚質だけに、その後ろでもと思い前の方へ。掛かることなくいいポジションを取れたのに、脚を使ってくれませんでしたよ。いつもはモタれてポジションが悪いなりにも伸びてくれるんですが…。GIを使った後の疲れが残っているのかもしれませんね」

藤岡康騎手(ジョーカプチーノ11着)
「ハナに行こうと思っていましたが、行き脚がつきませんでした。それにしても、ここまで早く下がっていってしまうとは…」

柴田善騎手(シセイカグヤ12着)
「返し馬ではおとなしかったんだけどね…」

藤岡佑騎手(オセアニアボス13着)
「デキは良かったけど、スタートが出なくなっていますね。1400メートルだと忙しくてタメが利かないし、囲まれていないとだめな馬ですから…」

武豊騎手(アグネスウイッシュ14着)
「きょうは脚を使うところがなかったですね。距離うんぬんよりも、少し硬さがあったから…」

尾関調教師(サクラゴスペル15着)
「1200メートルを使ったぶん、楽にいい位置に行けましたね。ただ、以前は前半にゆっくり行っていい脚を使っていた馬ですからね。楽に行けたことが、結果的に良くなかったのかもしれませんね」

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