2012年5月6日 (日)
東京11R
第17回 NHKマイルカップ(GI)
芝1600m 発走15:40

秋山騎手(カレンブラックヒル1着)
「ほかに行く馬がいなければ逃げてもいいと思っていたので、迷わずに行きました。必死だったので、これだけ後ろを離しているとは思わなかったです。東京の直線はいつも長いですけど、いつも以上に長く感じました。GIを勝てないことがコンプレックスでしたけど、きょうでそれも吹き飛びました。勝ったら泣くだろうな、と思っていたんですけどね。とにかくうれしすぎて泣けませんよ。平田先生の馬で勝てたことが最高です」

ウィリアムズ騎手(アルフレード2着)
「負けはしたけど、この馬の格の高さを改めて感じました。馬の後ろに付けられず、少しナーバスになっていました。外枠もデメリットだったのかもしれないね。それでも最後は伸びてきたし、やはり力があります。勝った馬は強かったけど、あの馬が“グレート"なら、僕の馬は“ベリーグッド"だよ」

小牧太騎手(クラレント3着)
「やっと本領を発揮できたね。スタートも良かったからね。これで堂々とダービーに行けるよ」

川田騎手(オリービン4着)
「スタートが良く、道中も楽な競馬ができました。なんとか2着を取りたかったけど…」

横山典騎手(セイクレットレーヴ5着)
「返し馬から落ち着いていて、すごくいい雰囲気でした。今まで乗ったなかで一番いい走りでした。しまいも伸びていて内容は良かったと思います。いずれは2000メートルくらいまで対応できそうですし、もっと良くなる馬です」

福永騎手(ジャスタウェイ6着)
「最後は伸びているんですが…。展開が向きませんでしたね」

田辺騎手(ハナズゴール7着)
「急に使うことになったので、どこまで動けるかと思いましたが、反応は良かったです。ほんとうにいい馬ですね」

蛯名騎手(レオアクティブ8着)
「このペースでもうまく折り合って運べました。4コーナーからジワッと上がって行きたかったですが、外からかぶせられてしまい、そのロスが大きかったですね」

藤岡佑騎手(ガンジス9着)
「スタートしていくらか掛かり気味でしたが、すぐに折り合いがつきました。展開は向いたと思いましたが、上位とはキャリアの差が出てしまった感じです。これからもっと良くなる馬です」

安藤勝騎手(ブライトライン10着)
「ゲートをジャンプするように出て、あの位置からでは届かない。メンコを付けて馬の雰囲気が良くなっていたし、今後につながると思います」

内田博騎手(レオンビスティー11着)
「いいペースの2番手で運べたし、直線に向くまではいい手応えでした。でも、最後は止まってしまいました」

北村友騎手(ネオヴァンクル12着)
「好位のポケットで最高のポジションでしたが、追ってからの反応が一瞬だけでした」

勝浦騎手(サドンストーム13着)
「ゲート内で暴れていて、一度落ち着きましたが、スタートの瞬間にまたスイッチが入ってしまい、遅れてしまいました。展開は読めていて2番手くらいの気持ちでしたが、スタートがすべてです」

松岡騎手(マイネルロブスト14着)
「ペースが遅かったので、きょうは行かせました。ただ、直線で手応えが早々となくなってしまいました。疲れがあるのか、フレッシュなころの反応がなかったです」

池添騎手(メジャーアスリート15着)
「ゲートを出たけど、二の脚がつかなかったです。いい雰囲気でしたが、直線で前が開かなかったです。脚はあったのでもったいなかったです」

柴田善騎手(モンストール16着)
「直線で落馬した馬のすぐ後ろで、危なかった。それで終わった感じですね」

岩田康騎手(マウントシャスタ失格)
「4角から直線に向いて前は開いていたが、ジワジワとしか反応してくれなかった。きょうは自分の騎乗ミスです。すみませんでした」

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