2012年4月29日 (日)
京都11R
第145回 天皇賞・春(GI)
芝3200m 発走15:40
石橋脩騎手(ビートブラック1着)
「本当に信じられない。まだ実感がわかないですね。相手を気にせずとにかく自分の競馬をしよう、自分が思い切っていけば何かが起こるかもしれない、速い馬場だったし簡単には止まらないと思っていました。(1枠1番の)枠も良かったし、ハナに行くくらいのつもりで出していきました。残り1000m手前から一か八か行って、バテたら謝るしかないと思っていました。(展開が)うまくはまったのも大きいけど、それでもGIを勝つのは並大抵のことじゃない」
岩田康騎手(トーセンジョーダン2着)
「この馬としては完璧なレースができました。この枠((16)番)だし、負けて強しの内容だったと思う」
武豊騎手(ウインバリアシオン3着)
「動きにくい展開だったがラストはよく来ていたし、オルフェーヴルに初めて勝ったからね。いつかは金メダルを」
四位騎手(ジャガーメイル4着)
「レース運びは完璧だったけど、最後は勝ち馬を気にして頭を上げていたね。ベテランになって自己主張が強くなっているのかな」
蛯名騎手(ギュスターヴクライ5着)
「バテた馬が下がってきたので、動きたいところで引っ張る形になってしまった。あそこでもう少し流れに乗っていけていれば…」
田辺騎手(ユニバーサルバンク6着)
「前が止まらなかったが、GIでこれだけやれたのは収穫」
荻野琢騎手(ゴールデンハインド7着)
「勝ち馬にぴったりと来られてしまって…」
幸騎手(トウカイトリック8着)
「勝負どころでズブさを見せたが、最後はよく伸びた」
和田騎手(ナムラクレセント9着)
「展開は絶好だったが、球節を痛めてしまった様子」
柴山騎手(トウカイパラダイス10着)
「この距離でも我慢して走ってくれた。次につながる内容」
池江寿調教師(オルフェーヴル11着同着)
「妙に下(馬場)を気にしていたし、返し馬からいつもの弾むようなフットワークが見られなかった。(レースでも)何度も脚をとられていた。3番手グループをまくり切るだけの脚は持っているが、それができていなかった。敗因を究明しないと。(凱旋門賞挑戦について)この着順では目指すとは大きな声では言えない。登録するしないについても(オーナーサイドと)相談したい。次戦は宝塚記念の選択肢もあるが、このままヨーロッパに行く可能性もゼロではないです」
藤田騎手(ヒルノダムール11着同着)
「道中で周りに3、4着馬が…。そう思うと伸びなさ過ぎ」
柴田善騎手(フェイトフルウォー13着)
「ペースが上がったときに手応えがなくなった」
柴田大騎手(コスモロビン14着)
「ついて行くのがやっとで…」
後藤騎手(ローズキングダム15着)
「馬の具合は良かったが…」
川田騎手(ケイアイドウソジン16着)
「終始、進んでいかないまま、終わってしまいました」
松岡騎手(モンテクリスエス17着)
「2周目の3コーナーで手応えがあやしくなった」
浜中騎手(クレスコグランド18着)
「休み明け2戦目でGI。この経験を今後に生かせれば…」
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