2012年4月28日 (土)
東京11R
第19回 青葉賞(GII)
芝2400m 発走15:45
蛯名騎手(フェノーメノ1着)
「厩舎の期待馬ですし、結果を出せてよかったです。体が大きいし、跳びも大きいので広いコースのほうが合うんでしょうね。これだけの競馬をしてくれれば、文句のつけようがありません。(ダービーのフルゲート)18頭に入るだけでも大変なのに、勝っていけるのだから楽しみにしています」
松岡騎手(エタンダール2着)
「もっと行かせるかどうか迷ったけど、それなりに速くなりそうだったので控えた。結果的に展開が向いてくれました」
北村宏騎手(ステラウインド3着)
「直線で狭くなりましたからね。シュっとした脚があれば入れたんですが、そこでダッシュの差が出てしまいました。最後はまた来ているだけにもったいなかったですよ」
藤田騎手(ヤマニンファラオ4着)
「シュっとした脚がないぶん、直線で入るスペースをなかなか見つけられなかった。それでも最後はあの外から伸びたからね。やはりいいものは持っているよ」
北村友騎手(タムロトップステイ5着)
「楽にいい位置に付けられたし、道中もリズムよく運べました。一瞬は後ろを突き離す脚も使ったが、最後は決め手の差が出た感じです」
川田騎手(アドマイヤブルー6着)
「内のいいポジションに付けられたし、進路も開いたんですけどね。勝負どころでの手ごたえがもうひとつで、最後も伸び切れませんでした」
石橋脩騎手(クランモンタナ7着)
「内でもまれたくなかったので、スタートが良ければ行こうと思っていました。道中も力を抜いていいリズムで走れていたし、後ろから馬が来るとまたハミを取る感じでした。手ごたえからすればもうひとつギアも上がりそうだったんですけどね。でもそんなに離されたわけじゃないし、まだ幼い面もある馬。これから良くなってきますよ」
内田博騎手(ジャングルクルーズ8着)
「ゲートの出もよかったし、内枠だったので周りの動きに合わせながらいいポジションに付けられた。追い出してもうワンパンチ足りない感じだったが、まだ馬自身が成長途上。いいものは持っているし、先々は楽しみな馬だよ」
田辺騎手(カポーティスター9着)
「連闘でも馬に落ち着きはありましたが、先週のような脚は使えませんでした。蛯名さん(フェノーメノ)を見ながら競馬しましたが、最後はついていくことができませんでした」
丸山騎手(シルクキングリー10着)
「坂を上がるところまでは他の馬と同じ脚でこれたんですけどね。そこからが甘くなりました」
後藤騎手(ミルドリーム12着)
「チークピーシズが効きすぎているようで、道中はずっと掛かり通しでしたね。それでも4コーナーでは一瞬前に取りつく場面があったし、その辺に能力の片鱗は十分感じとれました。以前に比べると力もついているし、これで気持ちと体のバランスがもう少し良くなってくれば」
横山典騎手(サトノギャラント13着)
「馬は頑張っている」
戻る