2012年4月14日 (土)
中山11R
第14回 中山グランドジャンプ(J・GI)
芝4250m 発走15:40

柴田大騎手(マジェスティバイオ1着)
「前哨戦が強い競馬でここでも高い人気に支持されていましたが自信を持って乗れたし、馬も力の違いを見せつけてくれましたね。飛越はもちろんレースぶりも完璧。本当にすごい馬だと思うし、僕自身もこのレースを連覇できてとても嬉しかったです」

小坂騎手(バアゼルリバー2着)
「僕が焦ってしまって少しバランスを崩してしまったところはあったが、この馬自身の飛越はとても上手でした。直線でも後ろを待って追い出す余裕もあったけど、勝ち馬の手応えが違いすぎましたね。きょうはとても強い馬がいたけど、まだ障害のキャリアが浅くて伸びしろの大きい馬。今後に向けていい経験になりましたよ」

平沢騎手(コスモソユーズ3着)
「いつもゲートをスッと出てくれる馬が、きょうはタイミングが合わずに序盤の位置取りを悪くしてしまったのがもったいなかった。飛越はとても上手だったし、馬場もこの馬には向きましたね。障害キャリアを考えれば、これから先が本当に楽しみになる内容でした」

横山義騎手(トーセンオーパス4着)
「初めての大障害でこれだけやれたのは立派。ただ、できれば良馬場で走らせたあげたかったよ。終始ノメって道中はバランスを崩すような走りだっただけに、もったいなかったね」

林騎手(テイエムブユウデン5着)
「最後は甘くなってしまったが、力をつけてくれているね。以前に比べ楽に前に行けるようになったし、まだ5歳馬だからね。これからもっと強くなっていけるはずだよ」

山本騎手(クランエンブレム6着)
「自信を持って乗りましたが、最後はスタミナ切れしてしまいました。飛越は上手だったし、馬場をこなせたのは収穫。今後の課題が分かったという意味では内容があった」

高野和騎手(セイエイ7着)
「未勝利を勝ち上がったばかりでのGI挑戦で、これだけやれたのは評価してあげたいですね。飛越センスの高さとスタミナがあることが改めて分かったし、今後が楽しみです」

北沢騎手(アグネスラナップ9着)
「大トビできれいなフットワークをする馬だから、きょうみたいな(不良)馬場はこたえたね。良馬場だったら結果も違ったはずだよ」

西谷騎手(キングジョイ10着)
「赤レンガまでは手応え良く運べたが、そこから急に手応えがあやしくなってしまった。もっとやれていいはずだけど、年齢的なものもあるのかな」

五十嵐騎手(バシケーン12着)
「途中まではイメージどおりに運べたが、勝負どころで少し飛越が乱れてから一気に手応えがなくなってしまいました。ブランクが長かった馬だし、仕方がないところもありますね」

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