2012年4月8日 (日)
阪神11R
第72回 桜花賞(GI)
芝1600m 発走15:40
岩田康騎手(ジェンティルドンナ1着)
「自由に乗せてもらいました。前走で力があるのも分かっていたし、自信を持って臨みました。この馬の走りを見せられてうれしいです。好スタートを切ったけど、わざと抑えていきました。折り合いもバッチリで、最高のレースができました。まだまだ実力はこんなものじゃない。まだ仕上がっていない面もあるし、もっと成長する。ジェンティルドンナをもっと素晴らしい馬にさせたいし、それだけの馬だと思います」

内田博騎手(ヴィルシーナ2着)
「勝つつもりで乗った。道中の位置も『ヨシッ』と思ったが…。でもこの相手に強いところを見せられたし、勝ち馬と併せ馬になってたら、また結果は違ったと思う。すごく乗りやすいし、次はオークスでリベンジです」

Nピンナ騎手(アイムユアーズ3着)
「4コーナーまでは完璧。勝ったと思った。でも、阪神JFのときもそうだったが、後ろから一気に来られると厳しいのかもしれない」

松岡騎手(サウンドオブハート4着)
「スタートは速かったし、いい感じで進められた。馬の後ろに入ったらフワッとハミが抜けてくれたし、道中は完璧に運べた。ラストもしっかり伸びているし、競馬に悔いはないです」

武豊騎手(メイショウスザンナ5着)
「よく頑張っているよ。いい位置取りで本当にうまくレースを運べたし、折り合いもぴったりついていたからね」

福永騎手(ジョワドヴィーヴル6着)
「うーん、状態はすごく良かった。ひと叩きされて、弾むようなフットワークが戻っていた。結果を出したかった。ポジションは悪くなったが、最後は苦しくなって外に逃げるそぶりを見せていた。きつい競馬を強いたからなのか…。支持してくれたファンに申し訳ない」

池添騎手(ファインチョイス7着)
「ためて運んでほしいという指示。少し行きたがっていたが、直線で併せたらよく伸びた」

津村騎手(トーセンベニザクラ8着)
「勝った馬の後ろにつけられたし、いい感じで運べた」

北村宏騎手(パララサルー9着)
「追っ付け通しで後ろからになった。マイルは忙しいかも」

Mデムーロ騎手(サンシャイン10着)
「直線でゴチャついて動きたいときに動けなかった。最後も思ったほど脚を使えなかった」

田辺騎手(イチオクノホシ11着)
「ポジションはいいところだったが、もうひと脚が使えなかった」

石橋脩騎手(オメガハートランド12着)
「位置取りが後ろになった。もう2頭分ぐらい前のポジションがほしかった」

安藤勝騎手(プレノタート14着)
「最後もジリジリとは伸びているんだけど…」

浜中騎手(エピセアローム15着)
「馬は落ち着いていました。もっと早く内枠での競馬を経験しておきたかった。もっとうまく乗っていたら…」

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