2012年3月25日 (日)
中京11R
第42回 高松宮記念(GI)
芝1200m 発走15:40
池添騎手(カレンチャン1着)
「新しい中京の直線は長かったですね。残り1ハロン手前から先頭に立ったので、『なんとかしのいでくれ!』と一生懸命追いました。正攻法で勝つんだから、大したもんですよ。(同じ1200メートル戦の)9Rで乗って内の馬が残っていたので、ロスなく競馬しよう、と。理想通りのレースができました。前走を使って気配も落ち着きもグンと良くなっていたし、自信を持ってレースをしようと思っていました。去年のスプリントのチャンピオンとして負けられないという気持ちでした。スプリントなら世界でも通用する」
吉田豊騎手(サンカルロ2着)
「スタートは今までで一番だった。自分からいい位置を取りに行けたし、うまく外にも出せた。GIを勝てる力はあるから、また次に期待するよ」
福永騎手(ロードカナロア3着)
「1枠でいいスタートも切れたし、前残りの馬場で、最内も開いた。イメージ通りの競馬はできた。対戦していないGIクラスの馬相手にどれだけやれるかと思ったが…。ここまでポンポンと来たので、ここもサッといけるかと思ったが、甘くはなかった。ただ、この経験は必ず生きる。もっと強くなるよ」
横山典騎手(ダッシャーゴーゴー4着)
「最高の競馬ができた。これで負けたら仕方がないよ」
浜中騎手(マジンプロスパー5着)
「上々でしょう。初の一戦級を相手に、差のない5着。いい競馬ができた。今回に関しては、力負けです」
藤岡佑騎手(グランプリエンゼル6着)
「ロスなく回れたし、よく伸びてくれました。4コーナーでは勝ったと思ったほどでした」
武豊騎手(アグネスウイッシュ7着)
「馬場が乾いてきたので、内を狙うレースを。よく伸びたし、めどが立つ競馬だと思う」
四位騎手(トウカイミステリー8着)
「この馬なりによく頑張っている。直線では自分の脚は使ってくれたから」
ピンナ騎手(サクラゴスペル9着)
「坂があるので1200メートルでもやれると思ったけど、簡単ではなかった。1400メートルからマイルくらいなら重賞でもやれそうな感じ」
松山騎手(レジェトウショウ10着)
「勝ち馬の後ろで我慢できたんですけどね。ここはGIで、さすがに相手が強かったです」
内田博騎手(ジョーカプチーノ11着)
「伸びなかったね。外枠であれ以上は内に入れなかったが、いい位置で、いい感じで運べていた。どれだけ引っ張りきれないくらいのいい手応えで回れるか、楽しみにしていたんだけど…」
吉田隼騎手(アポロフェニックス12着)
「思ったより位置取りが良くなかったし、前残りの流れで展開も厳しかった」
小牧太騎手(ツルマルレオン13着)
「うまく乗れたけど、4コーナーの手応えが良くなかった。ガツンとくるところがなかったよ」
渡辺騎手(タマモナイスプレイ14着)
「一線級相手で、いつもより後ろの位置になってしまった。距離はもう少しあった方がいい」
和田騎手(エーシンリジル15着)
「好位で運びたくて内に入れたけど、ノメッてしまって…。ジリジリと伸びてくれたんだけど」
古川吉騎手(サンダルフォン16着)
「馬場の悪い所を通ってノメッた。いつもより前の位置につけて一発を狙ったんですけどね」
川田騎手(エーシンダックマン17着)
「前に行くのに手間取ってしまいました。ここ2走は、この馬のスピードを見せられていません。疲れがあるのかも」
勝浦騎手(ベイリングボーイ18着)
「ペースは速くならないと思っていたけど…。負けるにしても伸びなさすぎた」
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