2012年3月18日 (日)
中山11R
第61回 フジテレビ賞スプリングステークス(GII)
芝1800m 発走15:45

M・デムーロ騎手(グランデッツァ1着)
「アリガトウゴザイマス。ツヨイデス。多くの馬が滑っていたので気をつけたが、上手に走ってくれたし、直線では1頭だけ脚が違っていた。レース前にネオユニヴァースとダイワメジャー2頭との比較を聞かれ、終わってからと思っていたが、とても強かった。2頭と比べても見劣りはしない。本番に自信を持って臨める」

岩田康騎手(ディープブリランテ2着)
「外にいた勝ち馬に絞られる(押し込められる)のが嫌で先に仕掛けた。リキみがあったぶんだけ差されたけど、道中では我慢できたし、なんとか本番で巻き返したい」

内田博騎手(ロジメジャー3着)
「前の2頭には離されたけど、よく頑張っている。なんとか権利を取れたし、最低限の仕事はできた。まだまだ良くなりそうなイメージはあるよ」

横山典騎手(サトノギャラント4着)
「馬場に関しては他馬も一緒ですからね。馬は最後まで一生懸命走ってくれたし、きょうのところは休み明けのぶんだろうね」

武幸騎手(ビービージャパン5着)
「ノメって走っていたけど、現状ではよく走っていると思いますよ」

柴田善騎手(モンストール6着)
「息遣いは良くなっていたし、距離の不安もないけど、まだいいころの出来ではないからね。ここを使えば変わってくるはずだよ」

武豊騎手(マイネルロブスト7着)
「前半は泥をかぶって馬が怒っていたけど、向こう正面で折り合いはつきました。ただ、渋った馬場にノメっていたのが響いたかな。跳びが大きい馬なので、道悪は良くないですね」

田辺騎手(ストローハット8着)
「ゲートの中で半立ち状態でタイミングが合いませんでした。コントロールの難しいところはあるけど、能力は高い馬。うまい具合に折り合えれば、もっといい競馬ができると思いますよ」

後藤騎手(バンザイ9着)
「ゲートを出られる格好ではなかったし、行く馬もいたので控える形に。道中は折り合ってくれたけど、こんな馬場だから脚を使えませんでしたね。まだキャリアの浅い馬だし、これから経験を積んでくれば」

川田騎手(ゼロス10着)
「ゲートで2度つまずいてしまいましたからね。そこから起き上がって走ってくれたんですが…」

吉田豊騎手(ショウナンカンムリ11着)
「スタートが良くなかったし、急にペースが速くなった時に対応できませんでした」

松岡騎手(アルフレード12着)
「返し馬では(道悪を)こなせると思ったけど、競馬のスピードになるとダメだった。グランデッツァを目標に競馬の形としては考えていたとおりだったけど…。こんなに負けてしまって申し訳ない気持ちです」

石橋脩騎手(サトノプライマシー13着)
「いいポジションで折り合ってくれましたが、追い出すとノメってしまって…。乗り味の良い馬だけど、まだそれを生かし切れていない感じ。その辺がしっかりしてくれれば」

田中勝騎手(コウユーサムライ14着)
「道悪は苦にしないで走ってくれたんだけどね。きょうのところは相手関係なのかな…」

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