2012年3月17日 (土)
中山11R
第26回 フラワーカップ(GIII)
芝1800m 発走15:45
石橋脩騎手(オメガハートランド1着)
「最後はすごい脚を使ってくれました。こういう馬場だから消耗戦になると思っていたので、ああいう脚を使ってくれたのは少し意外でしたね。馬がたくましくなって、お利口さんになっている。ここからが大事な戦い。気を引き締めて頑張っていきたい」
武豊騎手(メイショウスザンナ2着)
「すごく乗りやすくて、どんな競馬でもできる馬。外を回したら2着も危ないと思ったので内を通ったけど、この馬場でよく頑張ってくれたと思います。桜花賞で乗る馬ができてよかった」
内田博騎手(サンキューアスク3着)
「こういう馬場でテンに行けなかったので、後ろからの競馬。しまいは本当によく伸びてくれたし、内容は悪くなかったと思います」
北村宏騎手(ヘレナモルフォ4着)
「馬場を考えて前に行きました。直線で後ろを引き離せたし、やれると思ったのですが…」
岩田康騎手(キャトルフィーユ5着)
「スタートがもうひとつで、その後も馬場にノメって進んでいってくれなかった。それでもここまで差を詰めてくれたように力のある馬だし、せめて勝ち馬と同じぐらいのポジションで運びたかった」
柴田善騎手(ブリッジクライム6着)
「道悪でも我慢して走ってくれたほうだと思うが、まだ成長途上で気持ちと体のバランスがかみ合ってないからね。いい馬なのは間違いないし、これからいい方に変わってくるはずだよ」
丸山騎手(セシリア7着)
「馬場にも対応してくれて直線を向いたときには一瞬これはと思ったぐらい。ただ、最後は手応えほど伸びきれなかった。結果論だけど体が大きく減ってしまった影響があったのかも」
田辺騎手(ターフデライト8着)
「(悪い)馬場を考えれば思った以上に踏ん張ってくれたんじゃないですかね。素質の高い馬だと感じたし、良馬場ならまた違った走りができるはずですよ」
村田騎手(ラスヴェンチュラス9着)
「道悪は苦にしていなかったが、コーナーの多い競馬場だと現状では後ろから運ぶ形になってしまいますね。きょうも広いコースでの競馬だったら結果も違ったはずですよ」
柴田大騎手(マイネボヌール10着)
「こういう馬場(道悪)はこの馬には合っていたと思うのですが、最後は伸びきれませんでしたね。この距離は本質的に長いのかもしれませんね」
小林淳騎手(コリーヌ11着)
「馬場(道悪)に尽きますね。終始ノメってスムーズな競馬ができなかった」
松岡騎手(ミヤコマンハッタン12着)
「馬場が悪すぎて何度もつまずいてバランスを崩していましたからね。良馬場のほうがいいタイプだし、きょうは参考外ですよ」
三浦騎手(チャーチクワイア14着)
「3コーナーぐらいまでは何とか我慢して走ってくれてはいたが、そこから馬場の影響でバランスを崩すような走りになってしまって…。距離はむしろマイルぐらいが合っていると思うし、良馬場で改めて期待したいですね」
津村騎手(スカーレル15着)
「レース前からテンションが高くて…。走り出してからも終始右にもたれてしまって競馬にならなかった」
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