2012年3月11日 (日)
中山11R
第30回 中山牝馬ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:45
福永騎手(レディアルバローザ1着)
「馬場が悪かったし、外枠だったけど、スタートが良ければ迷わずに逃げようと思っていました。出して行ってもムキにならずに走ってくれたし、手応えは良くなかったけど、最後まで頑張ってくれましたね。調子のいいときに乗せてもらっているし、結果を出せてよかった。こういう日(3月11日)に競馬をさせてもらって、自分の無力さを感じていますが、いまできることをやりたいと思います。支援は継続していきたいし、この日に勝てたことを自分の中で受け止めて、今後の励みにしていきたい」

藤岡佑騎手(オールザットジャズ2着)
「いい位置で運びたかったけど、スタートで半馬身ほど遅れてしまって…。すごい脚で伸びてくれただけに、もったいなかったですね」

木幡騎手(エオリアンハープ3着)
「最後(引退レース)だし、いい結果を出したかった。道悪もこなしてくれたし、よく頑張ってくれたよ」

松岡騎手(マイネイサベル4着)
「この馬場状態だったので、結果的にハナへ行ったほうが良かったかもしれません。直線も内で広いところへ出せませんでした」

横山典騎手(ホエールキャプチャ5着)
「休み明けのぶんかな。使って良くなるタイプだし、悲観する内容ではないよ」

丹内騎手(コスモネモシン6着)
「直線も伸びていますが、この馬場なので最後に脚が上がってしまいました」

鮫島騎手(ブロードストリート7着)
「こういう馬場は得意ではないです。道中は我慢していい位置で競馬ができましたが、いざ追ってからがもうひとつでした」

田中勝春騎手(アプリコットフィズ8着同着)
「見た目は格好よく走れていたと思うけど、この馬場(重馬場)がこたえたかな」

内田博騎手(アカンサス8着同着)
「前に行けると思っていましたが、後手後手になってしまいました。それでスムーズさを欠いてしまいましたね」

吉田豊騎手(カルマート10着)
「この馬場なのである程度出していってほしいとの指示でした。跳びがきれいな馬なので、この馬場ではキツイです」

Cデムーロ騎手(ドナウブルー11着)
「いいスタートを切って好位で運べました。ただ、最後の直線に入るときにはもう脚がなかったです。輸送がこたえたかもしれません」

武士沢騎手(パールシャドウ12着)
「こういう馬場はいいかなと思っていましたが、最近ダートで走っていたので久々の芝で大外枠ではいけませんでした」

北村宏騎手(スピードリッパー13着)
「スタートでバランスを崩して行けませんでした。内を通りたかったですが、そこを通ることもできませんでした」

三浦騎手(イタリアンレッド14着)
「下げていいところを走れましたが、久々でこういう力の要る馬場はかわいそうでした」

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