2012年2月26日 (日)
中山11R
第86回 中山記念(GII)
芝1800m 発走15:45

蛯名騎手(フェデラリスト1着)
「届かないかなと思ったけど、さすがにペースも速かったし、(シルポートが)止まるだろう、と。でも、離れすぎた。それでもきっちり捕まえるあたり、素質が開花してきた感じだね。関西馬と渡り合える強い関東馬が現れてうれしい」

松岡騎手(シルポート2着)
「気分よく走らせたほうがいいと思っていたので、ペースを気にせずに行かせました。もうちょっとだったけど、(差されたのは)しょうがないですね。よく頑張っていると思います」

岩田康騎手(リアルインパクト3着)
「好位のインで運べたし、馬場も苦にしていなかった。完ぺきに近いレースだったけど、先生も言っていたように、久々の影響があったようだね。本来ならバーンと動いてくれるのだけど、追ってからの反応が鈍かったから…。それでも、3着に来たのだから、逆に能力の高さは確かだね。次に向けての手応えは感じだよ」

内田博騎手(ネオヴァンドーム4着)
「返し馬や道中でも気をつけないとガーンと(ハミを)かんでしまうけど、抜けてくれれば来てくれるね。きょうはうまくいったよ」

大野騎手(ネオサクセス5着)
「短期放牧の効果でリフレッシュした感じでしたね。最後はノメりつつでしたが、GI級の相手によく頑張ってくれました。OPでもやれますし、良馬場ならもっといい走りができるはずですよ」

横山典騎手(フィフスペトル6着)
「いい位置に付けれたし、展開も読みどおりだったけど、久々のせいか、動きたいときに動けなかったね。寒い時期だから、仕方がないところもあるよ」

後藤騎手(エーブチェアマン7着)
「体がなくてパワータイプではないから、きょうみたいな馬場はかわいそうだったね。良馬場でこそ持ち味が生きる馬だよ」

武豊騎手(ナリタクリスタル8着)
「物見をして芝の色が変わるたびに反応していたね。そんなに負けてないけど、集中して走れなかったよ」

北村宏騎手(ダイワファルコン9着)
「ちょっとスタートで伸び上がったことを除けばリズム良く走れました。ただ、流れを考えたらインコースにもぐって脚をためる競馬をしたかったですね。坂を上がったときに苦しくなってしまいました」

福永騎手(トゥザグローリー10着)
「見てのとおり。道中の感じは悪くなかったが、馬が進んで行かなかった。重馬場の影響? はっきりとは断定できないが、こんなに負けるとは…」

安藤勝騎手(レッドデイヴィス11着)
「反応がなかった。休み明けのせいなのか、まったく競馬をしていない」

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