2012年2月25日 (土)
阪神11R
第21回 アーリントンカップ(GIII)
芝1600m 発走15:35

福永騎手(ジャスタウェイ1着)
「ポジションは特に決めず、出たなりで競馬しようと思っていました。リラックスして走っていたし、4コーナーを回った時は後ろになりすぎて届くかなと思ったけど、そのぶん素晴らしい脚でしたね。マイルで切れ味があるし、いい瞬発力がある。この決め手を磨いていけば大きい舞台でもチャンスはあると思います」

C・デムーロ騎手(オリービン2着)
「スタートは良かったし、いい位置につけて道中もリラックスして走れていた。直線は少し窮屈になったけど、スペースがあいてからはいい脚を使ってくれた。勝ったと思ったんだけど、外から来た勝った馬が強すぎた」

川田騎手(アルキメデス3着)
「まだリキみながら走っているところはあるけど、前走よりはだいぶマシになっていました。馬場を気にしている面もありましたからね。力はあるので、もう少し我慢が利くようになれば、もっと良くなると思います」

池添騎手(ローレルブレット4着)
「道中も手応えは良く、最後はこの馬なりに伸びているけど、勝った馬と比べるとワンパンチ足りない。まだ幼い面があるので、これから成長すればオープンでもやれると思う。距離はマイルくらいまでがいいんじゃないかと思います」

和田騎手(ヴィンテージイヤー5着)
「渋った馬場で持久力勝負になったのが良かったと思います。パンパンの良馬場になって、切れ味勝負になった時がどうかだけど、芝も問題ありませんでした。最後も他馬がきてから差し返していましたからね」

浜中騎手(ネオヴァンクル6着)
「イレ込むのはいつもだけど、今までで一番折り合いがついていました。きょうは久々だったぶんもあったし、直線の坂でも止まってしまいました」

安藤勝騎手(ブライトライン7着)
「3コーナーで前に壁がなくなったら、行きたがる面を出してしまいました。追ってからもフワフワしていて、まだ子供っぽいところが残っていますね。距離は2000メートルくらいまでならこなせると思います」

岩田康騎手(ダローネガ9着)
「少し掛かったのもあるけど、4コーナーで反応がなかった。馬場が合わなかったのかもしれない」

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