2012年2月18日 (土)
東京11R
第62回 ダイヤモンドステークス(GIII)
芝3400m 発走15:45
吉田豊騎手(ケイアイドウソジン1着)
「うまく逃げることができましたね。乗り方は任されていたし、スタートが決まって他に行く馬がいなかったのでそのままハナへ。その後も折り合いもがついたし、3〜4コーナーでの手応えも良かったですからね。東京コースは直線が長いからどうかと思ったが、本当に最後まで粘り強かった。長丁場でこういう結果を残せたのは大きな収穫」
蛯名騎手(ギュスターヴクライ2着)
「中1週のせいか珍しく馬が気負っていたし、この距離の大外枠で壁をつくりにくかったのが最後の最後で響いたかな。それでもここまでこれたように力をつけてくれているのは間違いないし、まだまだ良くなっていくはずの馬。できれば勝ちたかったが、2着で最低限の賞金を加算できたのは良かったかな」
安藤勝騎手(スマートロビン3着)
「結果論だが4コーナーで馬がハミを取ったところで、そのままスパートすれば良かったかな。あそこで脚を残したが、最後はこちらが期待したほどの脚を使ってくれなかった」
後藤騎手(ヤングアットハート4着)
「無駄に動くとスタミナをロスするのでじっくりと運んでしまいにかけた。状態も良かったし、この距離でもこれだけやれたのは今後の収穫」
木幡騎手(ピエナファンタスト5着)
「指示どおりに包まれない位置で運んで最後は広いところに出した。できればもっと時計の掛かるような馬場が理想だが、良馬場でもこれだけやれたように長丁場は合っているね」
岩田康騎手(ビートブラック6着)
「結果的に位置取りが後ろすぎた感じだし、道中で後ろの馬に乗っかられてリズムを崩してしまったところもあった。スムーズだったらもっとやれていたと思うが…」
石橋脩騎手(トウカイトリック7着)
「道中ゴチャついていったん下げざるをえないロスが痛かったですね。最後はいい脚を使ってくれているだけに、スムーズだったら楽に掲示板ぐらいはあったと思う」
Cデムーロ騎手(トパンガ8着)
「直線までは良かったが、そこから息切れしてしまった感じ。距離が長かったのかもしれないね」
松岡騎手(マイネルキッツ10着)
「アクシデント明けでトップハンデを背負っていましたからね。その割に馬の雰囲気は悪くなかったし、もともと使って良くなるタイプの馬。これを叩いてガラリと良くなってくれるはずですよ」
北村宏騎手(サンテミリオン12着)
「具合は良かったし、折り合いはついたが最後は脚が上がってしまいましたね」
田辺騎手(オウケンブルースリ14着)
「道中狭くなるようなところがあってハミをかんでいたが、それにしても脚を使ってくれませんでしたね。ちょっとよく分かりませんね」
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