2012年2月12日 (日)
東京11R
第46回 共同通信杯(GIII)
芝1800m 発走15:45
内田博騎手(ゴールドシップ1着)
「力はあると分かっていたが、とにかくゲートが難しいので、そこに集中しました。直線では手応え十分で、並べばかわせると思いました。まだまだ奥深さもありますよ。エンジンのかかりが少し遅いので、少し早めにステッキを入れて仕掛けた。脚を余さないようにね。東京の長い直線も合っていたよ。(自身の復帰後重賞初Vについて)長期休養していましたが、復帰早々から有力馬を用意してくれた関係者の皆さんの勇気に感謝します。結果を出せてよかったです」
岩田康騎手(ディープブリランテ2着)
「アカンわ。すごくテンションが高かったし、押し出されて標的にされる形。レースが終わって引き揚げてくるときには落ち着いていたけど…。申し訳ない」
北村宏騎手(スピルバーグ3着)
「ある程度の位置で流れに乗れたし、この馬の脚を考えれば射程圏だったと思う。ただ、直線で4着馬が外に張り出してきたぶん、必要以上に外へ外へと離されてしまった。もう少しタイトに回って目標が見えていれば2着はあったと思う。なんとか賞金を加算したかったですね」
クウィリー騎手(ストローハット4着)
「返し馬からゲート裏まではうるさかったのですが、出るのは普通でしたね。道中は少し掛かっていましたが、それは問題はなかったです。ただ、直線で一瞬先頭に立ったときにフラフラしてしまい、他馬に迷惑をかけてしまいました」
柴田大騎手(コスモオオゾラ5着)
「道中はいい感じで運べましたし、力は出し切れたと思います。最後も止まってはいないのですが、相手が強かったですね」
蛯名騎手(エネアド6着)
「切れ味勝負なら見劣らないと思っていたし、内枠でも引けてたらレースのしようがあったのだけどね。外枠だったから出してはいけなかったし、くわえてしまったから下げざるを得なかったよ。馬の後ろに入ったら折り合ってくれたけど、そこまで来るのに時間がかかったから…。それでも、このペースでよく来ているのだけどね」
横山典騎手(ジャングルクルーズ7着)
「スタートダッシュが良くなくて後ろからになりましたが、しまいは脚を使って能力があるところは見せてくれた。まだ成長途上の段階だし、これから変わってくるよ」
三浦騎手(ブライアンズオーラ8着)
「まだ子供っぽい面があるので、集中しきれてないですね。気性が成長すれば、きょうみたいな極端な走りをしなくてもいいと思います。持ってるものはいいので、これから成長してくれば」
田辺騎手(アーカイブ9着)
「新馬戦のときは時計が遅かったので、しまいは切れたのかもしれないですけど、きょうみたいな芝が薄い馬場でついて行こうとすると、余裕がなくなってしまいますね。こんな馬ではないと思うので、夏前の芝が生えそろったときかダートを使ったら、すごくいいのかもしれませんね」
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